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ポンデベッキオnote:人生

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人生や社会、世代や地域に関する記事のまとめです。
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2023年3月の記事一覧

マスクよ、コロナ禍よ、さようなら

遂にこの時が来た。3月13日から野外でのマスクが原則不要となった。 アングロサクソンから遅れること2年近く、頭大和魂になっていた大日本帝国もようやくWithコロナへの舵を切ることとなった。 筆者は以前、コロナ自粛を人々に強制する世間様を倒せるチェーンソー(魔界塔士Sa・Gaのネタ)は阪神タイガースの優勝によるトラキチの熱狂にしかないと思っていた。しかし、シーズンオフを待たずにそれは達成された。そうWBCである。 WBCのテレビ視聴率はAmazon Primeというネット

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格差社会とバイオ・ロボット

2000年前後、未来には夢があった。SF作品の世界には空飛ぶ飛行機やテレポーテーション、タイムマシーンなど夢の技術が詰め込まれていた。幼少期から青年期にかけてそのようなSF漫画やアニメ、ゲームや映画などに触れて育ってきた筆者は未来の新技術に夢と希望を抱いていた。 流石にポケットから何でも出してくれるネコ型ロボットが開発されることはないにしても、人々の生活を支える育児家事、介護お手伝いロボットや、ドローンによる自動宅配便、無人運転自動者による自動タクシー、そして少し先の未来に

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独身中年男性の憂鬱とメンタルヘルス

WBC侍ジャパンの予選通過に喜んでいると、『独身中年男性』というワードが目に飛び込んできた。発端は35歳の男性が衰えを感じ、これから待ち受ける人生後半戦を前にノックアウトされそうになっている状態を書いた記事がバズっていたのだ。 ただ正直なところ「ちょっと気がはや過ぎない?」というのが感想である。35歳と言う年齢は実はまだそこまで身体や頭にガタが来る年齢ではない。かなり病弱であったりメンタルヘルスに問題を抱えていないごくごく普通の男女であれば、35歳はまだ男盛り女盛り、仕事に

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男のロマンとエスカレーター逆走マン

声を大にして言いたい。男はロマンのために生きている。 チームのために!会社のために!家族のために!人類のために!大義名分さえあれば、生物としてもっとも大切に守るべき自らの命、人生を投げ出して男たちは闘いの場に飛び込んでいく。何故か?そこに”男のロマン”があるからである。 ポリコレ平和平等社会の現代においても、石器を握り集落のために戦っていた原始時代から変わらぬ男気スイッチが男子全員の心には残っており、そのスイッチは平和な日常のなかでも、押される日をいまかいまかと心待ちにし

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走れない奴、まずはこれをやれ

勉強スポーツ恋愛仕事結婚育児……全てにおいて必要不可欠なものがある。そう体力である。 以前の運動部のススメでも書いたが、体力は人生のコマを進めて行く上で必要不可欠だ。しかし、残念なことに体力や免疫力は生まれつきの格差が非常に大きい。 真冬に酔っ払って暖房の切った車内で寝てしまっても風邪をひかいものもいれば、ニトリのあったか掛け布団にくるまり寝ていても風邪をひいてしまう人もいる。 平日遅くまで仕事をして時には飲みいっても次の日には元気に仕事ができる。休日の家族サービスも余

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