我がままと意見の違い

どうもポンコツです。

さて、
今日は、我がままと意見の違いについて考えてみたいと思います。

考えようと思ったきっかけは、
今日、会社で起きたある出来事です。
コロナの影響で、派遣社員の人達には、在住勤務をしていただいていたのですが、来週から出社となりました。

その旨、派遣会社や本人達に連絡をしたところ、とある派遣会社から連絡が来ました。

内容としては、1人の従業員から
持病を持っており体調が心配、弊社の社員の危機管理が弱く感染対策が不十分であり、出社したくない。という連絡を受けているとの事でした。

どちらも言い分や不安な気持ちは分かります。
ただ文面として、指摘のように書かれており、今までの会社の対応に感謝の気持ちが全く感じられませんでした。

もちろん身体第一ですから、
会社としても受け入れる事にしたのですが、ほとんどの人が、ただの我がままに感じています。

内容としては、一つの意見であり、本人の不安に気持ちです。

それでも結果我がままにまってしまいました。

本人はもちろん、派遣会社の方の伝え方も良くなかったと思います。

結局の所、意見ととるか、我がままととるかは、内容ではなく受け取り側がどう感じるかが全てだと、改めて気づかされました。

もちろん受け取り側の読解力に左右されるのも事実です。
言葉尻に反応してしまう人も入れば、合理的に真意だけを見る人もいます。

それでも判断を下す人が我がままだと感じてしまえば、それが真実になります。
だから相手がどのように受け取るタイプなのか、読解力はどうなのかはしっかり把握して伝えないといけません。

一度、強くついてしまったイメージを覆すのは、大変ですからね。

それじゃ、また!


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