今まで自分を大事に出来なかった
劣等感とコンプレスの塊で、自己肯定感も低く自信がない私。
そんな自分が嫌で変わりたいと、美容を頑張ってきました。
綺麗になれば自信がつくのではないかと信じて。
でも外見を綺麗にしても何か違う感じがしていました。
マインドが美人じゃない、そう考えるようになり色々本を読んでみました。
そのうちの1冊がこちら。
まだ外見を気にしての選択でした。
なので読んだ当初は、参考になったけれどどこかピンとこない、そんな印象でした。
何日か経ち本で紹介されていたハンカチが気になって、買おうか迷っていました。
なぜ迷っているかというと、それはレースのついたハンカチ。
とても上品で清潔感がある物なんです。
こんな私に持てるかな、と躊躇してしまいました。
そこで気づいたのは、私は無意識に「こんな私」と自分を卑下していたことです。
そこからどんどん気づきは増えました。
今の私ではダメだから美容をしなくてはいけない
こんな顔では出られないから化粧をしっかりしなくてはいけない
今の私では、こんな私では、思いつく限りの自己否定と卑下の言葉を自分に浴びせていました。
なんか自分が可哀想になりました。
私だけでも私を慈しんであげないと!
大事にしてあげたい、心からそう思えたのです。
そして自分を大事にできない人は、他人も大事にできないとも思いました。
大事にしたいのに、悲しいことです。
マインドが変わってからは同じ美容をするのでも、大事な私だから綺麗にしてあげたいと自分軸で考えられるようになりました。
誕生日目前にして、大きなマインド変革が起こりました。
1歩1歩前進している中で気づけた今回。
今後の自分にも期待して、またゆっくりですが歩んでいこうと思います。
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