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Photo by
mikaruma
僕がコロナに感染して村八分を受けるかと思った話し【前編】
1ヶ月前のある日、家に帰ると僕は熱があるような気がした。
皆さんも経験があるだろうがこういう時の結果は二種類である。
「高熱」か「平熱」か。
そう,その世界線では「微熱」は存在しないのである。
平均的ブラック企業なら欠勤を認められるレベルの高熱か,
はたまた女子中学生がプールの授業の見学を認められるレベルの平熱か。
そして僕は高熱だった。
※画像はフリー画像だが,ガチでこのくらいの体温だった。
これまた発熱あるあるなのだが,この体温を見た途端に僕の容態が急変し,日が沈んだばかりであったが,その日はそのまま眠りについた。
翌朝起きると頭痛が痛い。
ただの頭痛ではない。頭痛が痛いくらいの頭痛なのである。
その場ですぐいつ処方されたものかもわからない解熱剤を流し込んだ(たぶん良い子はマネしちゃいけないやつ)が,一向に熱は下がらない。
それどころか激しい下痢が僕を襲うのである。
ここまで来ればもう調べることは1つしかない。
『コロナ 下痢』の検索結果
google「新型コロナウイルスに感染すると下痢になることもなくはないみたいやで。」
ってことはコロナで下痢になることはあるのである。
僕はあの噂の新型コロナウイルスに感染したのである!!!
僕は地方住み。つまりはド田舎在住である。
毎日オセアニアに浮かぶ島くらい多くの感染者が出ている大都会に住んでいる方にはわからないだろうが,田舎で新型コロナウイルスに感染するとそれはもう文字通り一大事である。
即地方ニュースで取り上げられ,それを伝えるTwitterが荒れ,僕の中学の同級生たちは卒業アルバムにある僕の写真を我先にとネットに上げるだろう。(一部脚色あり)
ご近所では噂になり,
おばちゃん①「あそこのあの子,感染したらしいよ~」
おばちゃん②「ああ,あのいつも変な色の靴下履いてるあの子?」
とまあこんなことにもなりかねないのだ。
これは非常に困る。本当に困る。
その後僕がとった行動とは……
というところで外出する時間が来たので続きは明日にしようと思う。
続編も見てね😳
後半はこちら
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