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【壺中人事塾8期】#0 人事とは何か

いよいよ始まる壺中人事塾。ドキドキの気持ちと、嬉しかったことと、悩んでいる「人事とは何か」で考えた葛藤を残しておきたくて、noteを書きました。結論、まだ人事とは何か、は私の言葉でのぴったりくるものは出来ていません…。

いよいよ始まる壺中人事塾

事務連絡が届いた!ワクワク

壺中人事塾。図解入門シリーズの著者坪谷さんが塾長で、人事図書館の館長の吉田さんや人事プロフェッショナルの方がファシリテーターとなり、
・図解入門のテキストを1章ずつ読む
・問いと向き合う
・対話をして学びを深める
の3ヶ月の濃い学びプログラム。

私は9月から始まる第8期に申し込みしました。(まだ数人分だけ募集受付していて申し込めるようです)

壺中人事塾は完全匿名。メンバー同士の会社名は非公開でニックネームで呼び合うため、肩書など気にせず1人の人間として皆様とお話しできる。

私自身は、先に人事図書館で匿名でやりとりをすることを体感させていただいてましたが、このルールは本当に本当に、効果が大きいなと思っています。

企業の看板を背負った中で「ちょっとこの相談するのは…どうかなぁ」と思って言いにくく孤独に悩み続ける課題や葛藤も、匿名だからこそ打ち明けられ、そして、意外にも皆さんも「あるある」と共感してくださり、話がぶわっとひろがる瞬間を何度も目の当たりにしました。

人事ならではなのでしょうか…。
でもそこから、その相談された方の目の色が変わって、「明日からちょっと試してみます!」「ダメだと思ってた気にしていたところは、実は他社から見たら強みだと気づきました」とか。

その言葉にまた周りもインスピレーションを受けて、輪が広がっていく。ちょっとした仕組みなのに、うまく回り出すなぁと体感しています。

メンバー用のSlackに驚いた

さて…話を壺中人事塾の申し込みを終えたところに戻します。

受講料を振り込んで、いよいよ事務局の方からメンバー用Slack登録のご連絡がきたので「ついに始まるんだなぁ。」とドキドキ。

労務コーステキストは発売ほやほやの図解労務入門コース。著者の坪谷さん、岩田さん、古茶さんが壺中人事塾の塾長、ファシリテーターとしていらっしゃるため、色々お話が出来たら嬉しいなぁとワクワクしています。

そして壺中人事塾のメンバー用Slackにも無事に入れたのですが、良い意味で驚いたことは、過去の受講生も含めた全体のSlackになっていて、皆さんの過去の自己紹介や質問相談チャンネルもオープンになっていること。

どういう空気感や温度感か正直分からず緊張していましたが、自己紹介スレッドで自己紹介をしたら、過去の受講生の方からも温かなスタンプやコメントが来ました。

これが結構じわじわと嬉しい。
やっぱり反応があると嬉しい。

お邪魔します…という感覚でしたが、ウェルカムな気持ちをいただいて、ほっとした感覚。
※私は転職をしたことがないのですが…中途採用のオンボーディングをもらった時ってこんな感覚なのかなぁなんて思いました。

(ちなみに会員ナンバーに4⚫︎⚫︎とか7⚫︎⚫︎がついていて、私は8⚫︎⚫︎だったけど、これは第8期だから8なのかな?なので、すごく前から参加されている方も今でもSlack見てウェルカムしてくれている?とプチ感動を味わっていました)

人事とは何か

そして、別途、回答依頼が来ていた受講前アンケート。

ニックネームは何か、などの他に写真や本名の外部公開はOKかなど丁寧な確認(ありがたい)があり、サクッと回答しようとしたのですが、スクロールしていくと設問の中に「人事とは何か」があり、改めて問われるとドキッ…。

そのまま私の考えを鏡のように映すような、すごい問いかけだなと思って、ちょっとフリーズしました。

壺中人事塾の坪谷さんは…

人事を担う皆さんは、「人事」とは何だとお考えでしょうか。

縁の下の力もち、働く人を元気にする仕事、など色々な捉え方があります。

私達にとって人事とは、読んで字のごとく「人を生かして事をなす」。
「人を生かす」と「事をなす」の実現なくして人事は成り立ちません。

壺中人事塾 ホームページ

人事とは、人を生かして事をなす。そのために、中長期で人と組織のことを客観的に捉える役割を担っています。
現場の方々が「自分の仕事は◯◯だから」という学習障害に陥ったとき、そこからまたいで繋ぎ直すことは人事だからこそ出来る仕事です。

図解 組織開発入門/坪谷邦生

人材マネジメントの目的は、人を生かし、短期・長期の組織パフォーマンスをあげること。
経営と人そして長期と短期、交差点のど真ん中に偏らずに立つのが人事です。

図解 人材マネジメント入門/坪谷邦生

アンケートには自分なりの言葉で書きたいけれど、どうしようかなと模索中です…。あと1週間で回答しなければ。

明日、人事図書館で労務入門の書籍出版イベントがあり著者の方のお話を聞けるので、そこでも労務の問いを考えながら、改めて「人事とは何か」を考えてみたいと思います。

今日は壺中人事塾のSlackの話、事前アンケートの「人事とは何か」で考えたことを書いてみました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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