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【壺中人事塾8期】#1 人材マネジメントと労務のメガネ
壺中人事塾の第1週目が終わりましたので、プチ振り返り✍️
第一回 学習会(労務入門コース)」
◾️日時:2024.9.4(水)20:00-21:00
◾️形式:オンライン
◾️内容:
※事前準備図解「労務入門」のチャプター1(ツボ10個)を事前に読み込む
①当日 投影されたスライドの「問い」を各自はどう考えるかチャットで書き込む。
②その書き込んだ内容の理由や背景(経験など)を話しながら、持論を形成し互いに学びを深める。
チャプター1はこんな内容でした↓
※労務入門のAmazonサイトより
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今回、労務入門著者の岩田さんの言葉が
とても印象的でした。
【人材マネジメントと労務のメガネは違う】
私は「労務とは何か」に対して、「違う筋肉のスポーツ?」とチャットして、その考えた理由として「労務は、イケイケどんどんで進んではいけないことが多い…と感じる?」とお話しました。
もちろん、採用研修が全てイケイケどんどん、ということではない、「とりあえず採用してみよう」がどんなに恐ろしいことかは前提としてある中で、
私自身、採用研修担当から異動して、労務の方との接点が増えてから、なんだかちょっと違う性質や違う筋肉の使い方をしている?と思い、その「なんとなく」を言葉にしてみました。
そこに、岩田さんがさらに重ねて「違うメガネ」と例えてくださって、腹落ち感がありました。
市場を攻めて勝ちに行く・取りに行く人材マネジメントと、労働者を守る労務。
例えばリモート一つとっても、人材マネジメントのメガネで見るならば「ライフスタイルが多様化して〜」、労務のメガネで見るなら「配偶者が〜」、と人材マネジメントポリシーによって異なる。対象が違う。
このnoteを書きながら「ああ、そうか」と改めて思ったのは、色々な施策の取り組みの目的やメッセージが、
経営から
人材開発チーム側から
労務チーム側から
統一されていなくてガタガタだったとしたら、それは、「どちらのメガネをかけて話していますか?」と聞くとバラバラになっているのかもと思ったり…。
そして、さらに、先日の人事図書館ラーニングバーで坪谷さんがおっしゃっていた「経営者が一貫して(その方針を)指し示す」という言葉が同じことだ、つながった!とたった今、書きながら思いました😳
第一回 研鑽会(よっさんチーム)
◾️日時:2024.9.7(土)8:00-9:00
◾️形式:オンライン
◾️内容:オリエンテーション、自己紹介等
4人+ファシリテータで毎週ミーティングをしていく「研鑽会」。初回はオリエンテーション。研鑽会で使う「チームタクト」の説明や、自己紹介等でした。(このチームタクトがすごい!)
よっさんから、この研鑽会が、どう提供すれば良いか悩む、葛藤や試行錯誤がやりとりされる場となったら嬉しい、とお話があり、「あたたかい場だな、参加してよかったな、これから頑張ろう」と思いました。
また、研鑽会の中では大沢先生の「心理学的経営」が話題となり、研鑽会が終わった後も、この研鑽会チャンネルの中でわいわい盛り上がっていました。(すごい長いラリーで、でもすごく楽しい!刺激✨みなさんすごい…!)
仲間と共に学ぶ。
とても充実した1日となりました。ありがとうございました。