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ピアノ練習日記 ‘25/1/6

今年の帰省は、みんな疲れ切っていたので体調優先、無理のないスケジュールにするために1箇所スキップすることになった。雪深い場所で息子は一番楽しみにしていたようでしょんぼり。
帰ってきたら富士山がめっちゃきれいだった。息子が車から撮った斜めの写真がトップ画像です。

帰省中はほぼ弾けなかったので帰ってきて焦って練習。年始のレッスンは直ぐなのだが間に合うかしらん

A Mor 旋律的短音階
左手の戻りは多少良くなった気がする。
あまりスピードを上げず、きれいに音を聞いて粒を揃えることに集中して練習。

Czer40-2
右左がピタッと揃ってない気がして気持ち悪い。
高音の右手和音の歌がキンキンして嫌。もっとまろやかに高音を出せないのか。
最後の左の降りるスケールは12312345の連続で、345で無駄な力が入ってしまう。早すぎないように引くと鉛は少し誤魔化せるんだが、弾いても弾いてもイマイチ…こういうシンプルなスケール曲も弾けないなんて嫌になる。

Inv-15
1週間弾いていないと、指が鍵盤から落ちやすくなった気がする。まっすぐ入っていない、特に黒鍵に対して斜めになっている/芯を捉えられていないから滑るんろうな。
つらつら弾いてると娘が追い出しにきたので、先輩今の演奏どうすかと聞いてみる。
「うーん、もっと感情をこめたら?」
はい。精進します。。

Hyd-1
さてハイドン!くるくる明るく、溌剌と。音形の変化や展開を楽しむように意識する。

ふと気が向いてハノンもやってみる。

初日は1-10番まで。
ハノンの楽譜買った時に何回かやっただけなので(子供の頃はやった)、気持ち的には初見な感じ。
翌日は1-20番まで。
左の4、5特に左の345と降りるのが苦手(知ってた)

ツェルニーは海外ではあまりやらないとかいうけれどハノンはどうなのかな。でも基礎練習に無理せず出来る範囲で追加するのにちょうどいい気がする。
時間ある時はなるべく続けて筋トレとしたい。

この前、ふと娘の手を握ったら手のひらが厚くてびっくりした。あれ、あなたこんな手がしっかりしてた?
娘は夫似で体型が違うし、今ちょうど成長期で急激な変化についていけない。
にしても…薄くて小さい私の手よりよっぽどピアノ弾きの手になっている。いいなーと羨んでいたら、私はずっと毎日ピアノ弾いているからね!と。確かになあ。

子供は本当に日々変化する。
毎日のように脱皮を繰り返しているわけだ。
大人になって私の皮は厚くなるばかり。今年は色々脱皮しないと滅びますな…

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