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レッスン記録 (‘24/11 #2) 初めての曲は?

遂に丸もらいました…!

インベンション6番◎ 10週/4回目
暗譜、一発合格(弾き直しなしという意味で)。
前回指摘の左の動き、ゼクエンツの入り方、3拍子の中の2拍子を感じるところ、などはほぼ解決したのが良かった。まだたまに芯が外れるのが残念。

ツェルニー40-9 10週/5回目
暗譜。指導→部分練習→再チャレンジで合格。
前と違うsf→pの切り替え、右のスラーの終わり方の音の向き(次のスラーに向けて上向きの終わり方)は指摘あり、その場で練習して再チャレンジ合格。
まだ左のスケールはもたつきがあるけどまあ最初よか良くなった…かな。

というわけで次の曲の相談。
インベンションは、あと1曲くらいはやりましょうかということでリストをにらんで悩む先生。
アーティキュレーションの勉強になる曲で、シンフォニアにないタイプの曲…ということで15番です。
12番とも悩んでる感じだったけど、今娘が12やってるしな。ちなみに娘は15終わってます。
インベンションの順番についてもまた今度。
15かなり好き!嬉しい。

ツェルニーは、私がどんなのが苦手か色々みてみたいとのことで短い40-3でアルペジオを見てみましょう、問題なさそうだったらぱっぱと次行けるし、とのこと。私子供の頃アルペジオって言葉すら知らなかったよ、のだめで知ったよ…

そして遂に曲!

先生の楽譜棚を眺めながら、今まで弾いたことのある曲ない曲を改めて私からざっと説明。
じゃあこの辺もそのうち弾きましょうね、シューマンなら幻想小品集とかブラームスも小品とか、と言われて心の中で舞い上がる私。しかしまずは古典を勉強したいのです。
いきなりベトベンだと長いからその前に違うのを!→モーツァルトソナタはいくつか弾いてる→じゃあサクッと軽めのハイドンで勉強してから行こう
ということでハイドンソナタ!先生は8と悩んで1にしましょうと。短いしサクッと終わらせて楽しく先に進もうという作戦です。色々勉強になる要素があるとのこと。
ハイドンはそんなに面白くないイメージが子供の頃からあって(ごめんなさい)、自分で楽譜買って有名どころを何個か弾いてみたけど、譜読みが楽だがちょいちょい弾きにくいところが散りばめられてる感覚。

先生が逡巡してたのは楽譜がウィーン原典版なこと。本当だ高い…帰宅後ポチりましたが、この3ページのために4,000円超えか…
いや、でもいつか子供達が弾くかもしれないしな。楽譜はあるだけで楽しいからいいや。

知らない初期ソナタ、シンプルで、でもハイドンっぽい感じ?子供が発表会で弾くとかわいいんじゃないか。ぱっと見はソナチネくらいでとっつきやすい。
4楽章で3ページだから全部譜読みできちゃった。
一つずつ持っていかなきゃいけないのかしら…まあ今度言ってみよう。第1楽章まで弾いたら次も次もと弾きたくなっちゃったんだよね…。

アーティキュレーションとデュナーミクとトリルの入れ方は一旦自己流で入れてみる。短いながら展開があってなんかずっと頭で鳴っていて口ずさんじゃう。この曲好きです。

曲も増えたし次回からは1時間です。これで4曲体制でも何とかなるかな。
出張挟むので次は3週間後。時間あるようで直ぐなんだよなあ。多分インベンションが一番時間いるかな。はよ帰ってきて練習したい。

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