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国連総会: 若き青年たちの言葉

昨晩の国連総会でBTSがスピーチをしたというのは、ARMYのみならず多くの人が注目したビッグニュースでした。すんごい事だと思うし、ファンとしても、同世代のアジア人としても誇りに思う。2018年はRMが代表して英語でのスピーチでしたが、今回は7人が韓国語でスピーチするというスタイルでした。

内容はもちろん、それを伝える力がある彼らはすごいなあと思うし、ここの境地に至るまでどんな壁にぶつかり、どれだけ努力を重ねてきたんだろう…「スピーチの内容に伴う人間になる」というRMの言葉を思い出します。(どこで言ってたんだろう思い出せない)多くの人が耳を傾け、それに共感して変わっていけるのは、彼らがそういう人たちだからなんだろうなあ。
若き世代の代表としての彼らの言葉を受け取れたのは嬉しかったです。
(色んな方が日本語訳をTwitterなどで上げてくれているので、気になる方は見てみてほしいです。とても素敵な内容でした)

Permission to Danceのパフォーマンスもすごかったなあ…

いちファンとして、いつもの様に魅力的な姿を見てキャーと言いたくなる部分もありますが、それは一旦置いときまして。
これが国連総会でのスピーチの一部であるという事、パフォーマンス映像を国連本部で撮影しているっていうのがとても意味を持っていると思いました。そこからジョングク氏が登場するのか…と。これがDynamiteやButterだったらパフォーマンスしていないと思うんですよね。Permission to Danceだからできたんだと思う。リスペクトとメッセージを持っていて、エンターテインメントとしてもきっちり成立した素晴らしいパフォーマンスだったと思います。アメリカ着いて、撮影して、スピーチして、めっちゃなハードスケジュールやんと思うけどそれを感じさせない7人のプロ根性もすごい。

国連総会の中継はせっかくだし全部見てみようと思って最後まで見たんですが(BTSの登壇が終わった途端に視聴者数が減ったのが複雑だったけど)それまで関心がなかったSDGsについても知る機会になってよかった。自分には関係ないと思っていたけど、そんな事ないんだな…街中で見かける虹色のバッジ付けてる人は何者なんだろう…と思っていたけどこれだったのか。(遅い)
私の世代だから考えなくてはいけない事、知っておいた方が良い事、自分と誰かの為に、と考えを巡らせる機会になりました。なんか、平和ボケして自分だけの世界で生きていた気がするなあ。

(SDGsについては、外務省のホームページが分かりやすかったです。色々なところで詳細が紹介されていて勉強になりました)

怒涛のアメリカ滞在スケジュールでらっしゃるであろう彼らですが、無事に韓国へ戻ってきてくださる事を願って。今回もたくさんの知識と感動をくださってありがとうございました!


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