谷川俊太郎さんの本を編集した思い出
2009年
詩人の谷川俊太郎さんの本を編集していたときの
日記。
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『空の青さを見つめていると
私に帰るところがあるような気がする。』
これは、詩人の谷川俊太郎さんの言葉です。
10代のころ、この言葉にひどく感銘を受けた自分が、
いま谷川さんの言葉の編集をしているのが
不思議だったりしています。
ご自宅で、はじめてお会いした、谷川さんは、
わたしがかつて働いていた倒産した詩集の出版社の社長と知り合いで
その話をしたあと
生オレンジジュー