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なんでも適度が良いのかも、と思いつつ

先日超絶楽しすぎることがあった。振り返ってみても本当に本当に幸せな時間だった。

でも、終わってみて思う。何事も「〜すぎる」のは良くないのかも、ということ。

終わった後の虚無感が本当に凄まじいからだ。
なかなかそこから抜け出せない。もはや仕事をしている時しかギリギリ現実逃避できない。

いや、「良くない」といってしまうのは安直すぎるかもしれない。
時と場合によるのだろうか。
日々楽しいことはたくさんあっても「楽しすぎること」というのはなかなかない。
これが何回も、かつ高頻度で続く保証があれば、このような虚無感もないのだろう。

先日の「楽しすぎたこと」は、今の私の状況的に、今後は同様の事象がもう起こらないだろうならというのが明確に分かるからこそ、あの時の思い出に浸って、縋ってもしまうのだと思う。

しかしこれが人生なのだろうし、受け入れて、切り替えていかないと。
こういうことも、もはや面白いわ〜と思えるぐらいの域にいきたい。

というかもはや、「あんなに楽しい思いをさせてくれてありがとうございました」ぐらいの気持ちで、根底にある感謝の気持ちは忘れず、割り切って生きていこうと思う。



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