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子どもの川崎病の付き添い入院。正社員ワーママ仕事どうしよ。
子どもが川崎病になった
2023年の11月に子どもが川崎病になりました。
なんか熱が下がらないなーと思っていたのですがまさか我が子が川崎病とは。
よくSNSで流れてくる川崎病の体験談。我が家には関係ないと思っていたのに。
ブログでも川崎病の初期症状(我が子の場合)をまとめているので、気になればぜひ。
何軒か病院をはしごした後、ようやく4軒目の病院で川崎病の診断が下りました。ホッとしたと同時に、まず頭をよぎったのは「仕事どうしよ…」ということです。まず子供に対して申し訳ない気持ちになりました。
子どもが1番しんどいはずなのに仕事の心配をするなんて母親失格です。
しかしそんな綺麗事を考えても始まりません。子どもはこれから入院をするため、付き添う人が必要です。入院した病院は完全付き添いしかできず、一度、病院に入れば退院まで外の世界に出られない…。
夫は転職したてで休めるわけもなく私が付き添い入院をすることになりました。
職場に連絡をしたのですが気まずくて仕方がない。上司3人にメッセージで連絡をしましたが、2人に既読スルーされました。普段から部下のことなんて気にも留めない上司のため、この態度にも慣れっこです。
ただ、このタイミングで「今の会社にいてもいいのかなぁ…」と疑問を持ち始めました。
結局仕事は5日休みました
子どもの入院は3泊4日で済み、私は仕事を5日休みました。
最初は仕事を休んで申し訳ない…。という気持ちでしたが、上司の既読スルーという態度に段々とイラつく日々。
子どもが退院をする日には「ええい!もういいや」と開き直りました。
自分は子どもの世話・看護をしているのだから後ろめたさを感じる必要はあないと考えるように。
出社は月曜日からでしたが、軽く上司3人に挨拶をしました。「お休みいただきありがとうございました」その態度は三者三様。既読スルーをして後ろめたさがあったのか、子どもの心配をする上司。「ハァ…。」とため息をつく上司。
働き方を変えたいと思った
この時、私の中で会社に対する考え方が変わった時でした。今までも仕事を辞めたいと思い続けて行動に移すことはありませんでした。しかし子どもが川崎病になったタイミングで色々なことを考えるきっかけに。上司の態度に嫌気がさしたのと同時にこれらのことを考えました。
・仕事のことを考えずに子どもに寄り添ったあげたい。
・場所を選ばずにできる仕事に就きたい。
以前から在宅で働きたいと考えていましたが、今回の子どもの入院を経て強く感じるようになりました。会社に出社せずに働くことができれば、付き添い入院中の病院で働くことが可能に。子どもが小さい時なんて一瞬なんだから寄り添って仕事をしたいと思うようになりました。
また将来、必ず来るであろう「小一の壁問題」。子どもが学校から14時に帰ってくる問題。やはり出社する働き方だと、子どもが学校から帰ってくる時間に家にいてあげることができません。
将来のことを見据えて在宅で働きたいと感じるようになりました。
今は在宅で働ける仕事を探し中です。実は1社面談をさせてもらえることになっています。また結果が分かったら、noteに投稿しようかな。
ブログも書いているから気になる方は遊びにきてね。