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【1人旅】ずっと行ってみたかった「大塚国際美術館」は想像以上にすごかった〜前編〜
noteを見返していたら、今年3月に大阪と徳島に初めて1人旅をした旅行記を見つけました。
徳島の旅行記をすっかり書き忘れてた事に気づき、だいぶ期間が空いてしまいましたがせっかくなので旅行記として残してます^_^
大阪から大塚国際美術館へ
大阪から大塚国際美術館までは、バスで約2時間。
朝8時発のバスだったので、眠気覚ましにコーヒーをテイクアウト。
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大阪市街を抜け、少しすると神戸に入りました。この日は快晴で、バスから見る水面がとても綺麗でした🌊
淡路島と徳島を結ぶ「大鳴門橋(鳴門海峡大橋)」を渡ると、すぐ大塚国際美術館に到着しました。
ずっと行ってみたかった大塚国際美術館
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2年くらいずっと「行きたいけど遠いし、アクセス悪いし時間ないし・・・」と諦めていましたが、やっと行けました!
大塚国際美術館は、世界中の名画が原寸大(実物と同じ大きさ)で再現されている陶板名画の美術館です。
世界中に散らばっている名画が、ここなら一気に鑑賞する事ができます!
フランスやイギリスなどに行かなくても名画を楽しむ事ができるので、気になった方がぜひ行ってみてください!
入り口からゲートを通り、長ーーーいエスカレーターを登っていくと、まず最初にあの有名な壁画が!!
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数年前に、紅白で米津玄師さんがLemonを披露して有名になった「システィーナホール」の天井画です。
圧倒的な大きさと豪華さに感動を噛み締めていました。
いつか本物を見てみたいな・・・。
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美術館には名画は1000点以上あり全長4キロもあります。
なのでここからは、私がみて感動した絵画をいくつか紹介します。
世界の名画に浸る〜前編〜
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「ポンペイ・レッド」と呼ばれる鮮やかな赤色が印象的な壁画。
実際のポンペイ遺跡の「秘儀の間」は、観光客の出す二酸化炭素によって色が変わってしまうため、外からしか眺める事ができないそう。
ここでは中に入って見ることが出来ます。
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花の都と呼ばれるイタリアの「フィレンツェ」のウフィツィ美術館に飾られている「受胎告知」。
大天使ガブリエルが、マリアにキリストを身ごもることを告げる有名な絵です。
美術館には他にも受胎告知の絵画がありましたが、やっぱりレオナルド・ダ・ヴィンチの絵が一番目を引かれました。
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こちらもフィレンツェのウフィツィ美術館に飾られている「ヴィーナスの誕生」。
中央に描かれいるのが愛と美と豊穣の女神「ヴィーナス」、左に描かれているのが西風の神「ゼフィロス」で、息を吹きかけてヴィーナスを島に運ぶ描写が描かれています。
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こちらもフィレンツェのウフィツィ美術館に飾られています。
プリマヴェーラは日本語で「春」という意味です。よーく見ると、中央上でキューピットが弓矢を引いています。
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「人間が天にも届く塔を建てようとしたので、それに怒った神が言語を混乱させて、意思疎通できないように、世界中に散らばせた」という結構残酷な絵です。
オーストラリア・ウィーンの「ウィーン美術史美術館」に飾られています。
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有名すぎてみんな知っているので説明は割愛。
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絶好の写真スポットでした。
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フェルメールは「光の魔術師」と称されていて、光の表現がとても美しいです。
この絵だと、左の窓から日差しが入ってきているように感じられますよね?
それこそが、フェルメールの「光の表現が美しい」と言われている理由です。
実物は、オランダの「アムステルダム国立美術館」に飾られています。
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フェルメールの代表作で、こちらもすごく有名です。今落札されてるしたら、100億〜150億円くらいの価値があるそう・・・(´⊙ω⊙`)
実物は、オランダの「マウリッツハイス美術館」にあるそうです。
モネの「大睡蓮」の庭で優雅にスイーツを食べる
絵画に夢中になっていたら、モネの大睡蓮の庭に到着。
フードコートが併設されていたので、美味しそうなスイーツを注文しました。
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欲張ってカップケーキとモンブランケーキを注文しました。案の定、1個で充分でしたが頑張って2つ完食しました(笑)
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まだまだ紹介したい作品がありますが、長くなりそうなので前編と後編に分けて紹介したいと思います!
後編では、有名な「ゴッホのひまわり」やその他有名な作品を紹介します😊
後編はこちら