3.損してるかも。使える福祉サービス一覧と申請方法
皆さんこんにちは。皆さんは、どのくらい福祉サービス活用出来ていますか?
今回は、福祉サービスの内容を皆さんにお伝えして行きます。使わないと勿体ないので、使えるものはどんどん使っていきましょう。いつから使えるかも掲載するので、もし、使えるのに使ってなかった!という方は、手続きをするとよいですよ!
下記説明を読んでもよくわからない場合は、ご連絡いただけると私が解る範囲でご案内もできます。
また最近は、退職支援ビジネスと称して、このような内容を教えるのに何十万という報酬を取る人たちがいますので、気を付けましょう。
傷病手当:社会保険に半年加入でOK!
対象:半年間以上、会社で社会保険に加入している事が条件。社会保険に加入しているかわからない方は、会社から保険証が出ているかどうかで見分ける事もできます。
条件:3日以上連続で会社をお休みすること。
支給金額:大体手取りの7割くらい
支給期間:1年半。
※途中で会社を退職しても継続して傷病手当を受給できます。その時は、社会保険の加入期間が1年必要です。また、会社が支払っていた分の保険料を自分で支払う必要があります。
失業保険:雇用保険に1年加入でOK!
受給資格:直近2年間のうち、12か月間、雇用保険を支払っている事。
精神科に通院中に、仕事を辞めた場合は、医師の診断書があれば手取りの7割くらいを300日(大体10か月)もらえます。
※ハローワークで相談する際は、障がい者で退職した、しそうという風に相談しましょう。健常者の窓口で相談すると、3か月分の支給になったりします。
※診断書のフォーマットは、ハローワークでもらいます。
※12か月間はバラバラでもいいです。条件がそろっているかは、ハローワークへ離職票を持っていくと、確認してくれます。退職したら毎回離職票が出るはずなので、きちんとハローワークへ提出しましょう。提出していなかった方は、会社へ連絡して再発行手続きを行うか、ハローワークで喪失手続きをしましょう。勤務場所が複数ある方は、今のところを辞める前に相談に行くとよいです
自立支援:初診からすぐ!申請可能
精神科への通院の費用、お薬の代金が、3割→0~1割負担になります。0割の場合、2割を市が負担し、市によって、残りの1割を県が負担してくれます。
0割か1割かは、住んでいる詳しくは市区町村にお電話して確認してくださいね。
初診の時から、医師に診断書を求める事が出来ます。まだ申請して無い人はもったいないから!書いてもらってくださいね。
診断書代がかかります。書いてもらうのに、最短でも1週間はかかります。
診断書を取りに行き、役所へ提出→しばらくすると、受給者証が届きます。役所へ提出→受給者証が届くまでは、領収書をとっておいてください。後から差額の返金があります。
精神障害者手帳:初診~半年で申請可能
初診~半年経過すると、手帳の申請を行う事が出来ます。
市町村によって、特典は様々です。有名なのは名古屋市で、バス地下鉄乗り放題です。他の市では、タクシーチケットの配布や、バス乗り放題などがあります。また、公共施設の割引もあり、身分証明書にもなるので、地味に使えます。
2級になると、普通の風邪でも診察代がかからなくなるそうです。
申請方法としては、医師に診断書の作成を依頼し、それを役所に提出。あとは待つだけです。
手帳をもらうときに、おそらく印鑑や身分証明書の写真が必要だったりしますが、そのあたりは連絡がくるはずです。
障害年金:初診~1年半で申請可能
障害年金には、障害基礎年金と、障害厚生年金の二つがあります。
初診の時に国民年金を支払っていたか?それとも会社に所属し厚生年金を支払っていたか?で、変わります。
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