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気になるメルカリ読書法とは?積ん読を防ぐ賢い節約術


みなさん、「メルカリ読書法」をご存じですか?

 一見「何それ?」と思うかもしれませんが、これは節約をしながら読書も楽しめるユニークな方法です。




メルカリ読書法とは?


この読書法を知ったキッカケは、こちらの本です。

メルカリ読者法は、この本の中でミニマリストしぶさんが紹介されていました。


メルカリ読書法とはなんと、本を買ったら読む前にメルカリで出品してしまうんです!

「え、本を売るのに読むの?」と不思議に思うかもしれませんが、これがこの読書法の肝。メルカリで売れるまでに本を読み切るというプレッシャーを利用して、積ん読を防ぐんですね。


新刊や人気の本ならすぐ売れてしまうこともあるので、急いで読まざるを得ません。このプレッシャーが意外にも良い効果を生みだすそうです。


読書×節約の新提案「メルカリ読書法」

この方法の良いところは、単に読書を効率化するだけでなく、節約効果もある点です。


 本を買ったお金からメルカリで売った金額を引けば、その差額だけで本を楽しめます。つまり「読書=ほぼ無料」に近づくわけです。

また、この方法は「本を増やしたくない」「物をミニマムに抑えたい」というミニマリストにもピッタリ。

 手持ちの本を増やさず、次々に新しい本を楽しむことができます。

ただし、メルカリでの出品や販売に慣れていない方にとっては少しハードルが高いかもしれませんね。


メルカリ読書法のデメリット

この方法にも注意点はあります。

本に書き込みや折り目(ドッグイヤー)ができない

商品状態が悪いと売却価格が下がる

出品作業が必要

例えば、読書中に気になった箇所へ線を引いたり、ページの端を折って目印をつけることができないのは少し不便です。書き込みや折り目がある本は売却価格が安くなることがあるので、そこは我慢する必要があります。

また、そもそもメルカリで出品したことがない人にとっては、最初の一歩が難しく感じるかもしれません。


まとめ

私はどちらかというと「慌てて読むタイプ」ではないので、この方法は向いていないかなと思いましたが、「積ん読」ばかりが増えて困っている方や、メルカリを普段から活用している方にはピッタリの方法ではないでしょうか。

メルカリを使わない選択肢としては、AudibleやKindle Unlimitedのようなサブスクサービスもおすすめです。月額料金はかかりますが、余計な手間がなく手軽に読書を楽しめます。

こちらの本では他にもミニマリストらしく、いろんな節約方法やアイデアを紹介されていました。気になる方はチェックしてみてください。



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ちょこたん
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