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共働き夫婦のリアル、料理を始めた私の5つの理由
今では毎日のように料理をする私ですが、実はコロナ禍以前はほとんど料理をしていませんでした。それがどうして今ではすっかり料理好きになったのか、自分でも振り返ってみました。知人にも「どうして料理を始めたの?」「楽しいの?」とよく聞かれるので、私なりの答えをここでまとめてみます。
1. 相方さんの負担を減らしたかった
一番の理由はこれです。私たちは共働きで、相方さんもフルタイムで働いています。50代になり、通勤や仕事の疲れがたまっている相方さんを見て、「何か手助けをしたいな」と自然と思うようになりました。
正直、こういうことを人に話すのはちょっと気恥ずかしいんです。なんだか「いい夫アピール」みたいに聞こえそうで。でも、相方さんが「疲れた」「しんどい」と言う姿を見ていると、自分にできることをしたいと思ったんですよね。
でも、知人に聞かれたときは、恥ずかしいから「3の自分が好きなものを食べられるから」って言ってます(笑)
2. 将来のための準備
もう一つは、将来を見据えてのことです。60代を迎える頃には定年を考える時期。きっと家にいる時間も増えますよね。その時、「ご飯を作ってもらうだけの人」にはなりたくないな、と思ったんです。
ずっと家にいる夫婦二人の生活を想像した時、料理ができる方が断然いい!定年後にいきなり料理を始めてもうまくいかないかもしれないから、今のうちから練習しておこうと思いました。
3. 自分の好きなもの、美味しいものを食べたいから
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単純に「自分が好きなもの、美味しいものを食べたい」という気持ちもありました。自分で何を作ろうか考えて、実際に作ってみるのが楽しいんですよね。
仕事中でも「今日はあれを作ろう!」と楽しみにしながら考えて、夜はキッチンに立ち、完成した料理を食べる瞬間が最高です。相方さんから「美味しいね」と言われるのも、小さな幸せです。
4. 節約になる
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料理を始めて感じたのは「節約になる」ということ。以前は相方さんが疲れている時にスーパーのお惣菜を買うのが当たり前でしたが、それが結構お金がかかるんですよね。
定年後の生活費を考えると、外食や惣菜に頼るよりも、自炊を習慣にした方が絶対にいいと思いました。自分で作ることで節約だけでなく、「自分でやれる力」を身につける感覚も得られました。
5. 健康を意識するようになった
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やっぱり自炊だと健康にもいいんですよね。相方さんは高血圧気味、私も生活習慣病のリスクがある年齢です。外食や惣菜だと何が使われているかわかりませんが、自炊なら調味料の量や材料を自分でコントロールできます。
砂糖や塩分を控えたり、体に良い食材を選ぶことで、自分たちの健康も守れるようになりました。
まとめ
振り返ってみると、やっぱり一番大きな理由は「相方さんの負担を軽減したい」という気持ちです。その分、私の負担は増えていますが、今のところは体力的にも問題なく楽しく続けられています。
相方さんも全く料理をしないわけではなく、たまに作ってくれます。その時、相方さんが作った料理に「美味しいね」と心から言える自分がいるのも、料理を始めて良かったと思う瞬間です。これからも楽しく料理を続けていけたらいいなと思います。
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