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味噌汁があるだけで、ほっと幸せになる

誰もが子どもの頃から親しんできた味噌汁。毎日のように食卓に登場しても飽きることがないのは、やっぱり日本人の心に根付いているからなのでしょうね。味噌汁が食卓にあるだけで、自然と幸せな気分になりませんか?


もちろん、「味噌汁なんて当たり前すぎて幸せに感じない」という人もいるかもしれません。でも私は、その「当たり前」がとても贅沢なことだと思うのです。


朝の味噌汁で幸せを感じる



朝に飲む具だくさんの味噌汁、あの温かさに包まれる感じって、特別な幸せだと思いませんか?


私は今も、16時間ダイエットをしているので、朝食をとらないことも多いです。ただ、相方さんは朝ごはんを食べるので、味噌汁は朝作るようにしています。



そして、時々「今朝は無性に味噌汁が飲みたい!」と思うことがあるんです。そんなときは迷わず飲みます。だって、美味しいんですもの。味噌汁ってどうしてあんなにホッとする味なんでしょう。不思議ですよね。




味噌汁は作るのも簡単


おもちを入れてみた味噌汁

お味噌汁は、とにかく作るのが簡単。忙しい朝でも手早く作れるし、手軽な作り方を工夫している人も多いですよね。たとえば、味噌玉を作っておくとか、ご飯に味噌と具材をのせてお湯をかけるだけの即席味噌汁とか。


私の場合、出汁の素を使って野菜を煮て、最後に味噌を入れるだけ。それでも十分美味しい味噌汁が作れます。シンプルだけど、やっぱり美味しいんですよね。




一汁一菜に憧れる

以前、土井善晴さんの『一汁一菜でよいという提案』という本を読みました。この本で提案されている「ご飯と味噌汁だけで十分」という考え方にとても共感しました。


私はまだ主菜や副菜が欲しい年齢ですが、歳を重ねていったら、きっとご飯と味噌汁、それにお漬物があれば満足できるようになるんだろうなと思います。食事がシンプルになれば、作るのも楽になりますしね。


『一汁一菜でよいという提案』より

今のうちから、美味しい味噌汁の作り方をもっと研究しておきたいと思っています。この本には、味噌汁の作り方だけでなく、食事や生き方についての気づきもたくさん詰まっています。日々の食事作りに疲れた人にぜひ読んでいただきたい一冊です。





まとめ


味噌汁の具はシンプルでも、たっぷりでも自由自在。大根、キャベツ、人参、ごぼう、わかめなど、旬の野菜をたっぷり入れると、季節の移ろいも感じられます。


「これが美味しい!」と思う具材をたくさん入れて、自分だけの味噌汁を作ってみてください。温かい一杯の味噌汁が、あなたやご家族の一日、を優しく包んでくれるはずです。


美味しい味噌汁を飲んで、今日も良い一日をスタートしましょう!





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ちょこたん
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