いつも使用している・気になるキッチンツール
キッチンに立ち、冷蔵庫から野菜を取り出して調理する工程を毎日繰り返していて思うことがあります。
「これは便利で助かる」「これは不便、時間が無駄」など、便利か、便利じゃないか。
毎日キッチンでそんなことしか考えていないことに気づきました。
そこで私がいつも使用している便利なキッチンツールと、これはあった方が便利なのではないかと今考えているキッチンツールについてもご紹介したいと思います。
最強ツール
約7~8年ほど前に我が家に導入したキッチンツールの中でも最強のツールがあります。
Panasonic(パナソニック)のフードプロセッサー。
このフードプロセッサーであれば都心部の家電量販店で説明会を行い、1日に5台は売る自信がある究極の便利ツールです(きっと5台は少ない)。
野菜のみじん切りは5秒あれば完了します。
大根おろしは8秒。
サラダ用の玉ねぎ、キャベツのスライスもそれぞれ5~10秒。
パンを入れて10秒回せばパン粉ができます。
※どれくらいの量を詰め込むかにもよりますが、8割程度が目安です。
例えば「玉ねぎのみじん切り」と「パン粉づくり」をこのプロセッサーで行い、「ひき肉と混ぜて捏ねる」工程もこのプロセッサーで済ませたら、ほとんど手を汚すことなく短時間でハンバーグのタネが出来上がります。
フタを閉めると電源が入るような構造になっており、クルクルと高速で回ったらあっという間。
2日に1度は使用しているので、これだけはないと困る最強ツールです。
そして今知ったのですが、1台4役、1台6役、1台8役 の3パターンの製品が展開されているようです。
我が家のモデルは1台8役タイプですが、決して高いお買い物ではないと思えるほどの使用頻度です。
気になっているツール
今気になっているツールはこちらです。
どれだけ野菜を切るつもりなのか、給食を作っている人なのかと思われるかもしれませんが、こちらの千切り器を料理家の方がエレガントに使いこなされていたのをどこかで見ました。
正直なところを言うと先ほどの電動フードプロセッサーでも千切り等一通りできてしまうのですが、フードプロセッサーを使うほどではない、朝やお昼に少量の野菜を用意したい時。
または小さな野菜が少しある時などにこちらでどうにかしたいと考えています。
いつも微妙に扱いにくい野菜を包丁で手間をかけて切っているので「これは無駄だ」と感じていた時に知って以来、気になっています。
お蔵入りツール
我が家でもう2年ほどお蔵入りになってしまっているのがこのツール。
Philips(フィリップス)のヌードルメーカーです。
ご存知でしょうかこのメーカー。
小麦粉、水などの材料を入れると圧力をかけながら捏ねてくれて、出来上がったタネは絞り出し口からウネウネと麺になり出てくる「家庭用製麺機」なのです。
購入した当初はうどん、ラーメン用の麺などをたくさん作って冷凍したりなどして楽しんでいたのですが、いつの間にか使わなくなってしまっていました。
しかも今回のテーマである「便利ツール」というカテゴリーからは外れ、趣味で楽しむようなツールなので時間が少々必要になります。
逆に今のような自宅にいる時間が増えている方にはとてもおすすめできるツールなのではないかとも思います。
個人的にはうどん(絞り出し機能を使っての細うどん)が結構良い出来だったと記憶しています。
また久しぶりに使ったらここでご紹介を...と思ったのですが、
メーカーの販売は終了しているようです。
(※amazonではまだ購入可能のようです)
さすが家電業界は製品の入れ替わりが早いですね。
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