
血液型の話
「〇〇さんって〇型?」のような血液型の会話は日本ではあるあるですが、海外ではそのような話はないのだとか。
今回はそんな血液型にまつわるお話です。
ある記事を見つけた
今日、こんな記事を見つけました。
新型コロナウイルス感染と、血液型との関係が注目されています。国内100以上の医療機関などが参加する「コロナ制圧タスクフォース」の発表によれば、日本人患者の血液型と重症化の関連について調べたところ、「O型の人は、他の血液型と比べて、重症化リスクが約0.8倍と低い」
引用⇒ 新型コロナ感染率「血液型で異なる」科学的根拠
O型の人は他の血液型と比べて感染率・重症化率ともに低いとの情報を得ました。
理由について詳しく書かれていたのですが、これは根拠がきちんとあるそうで、ACE2(アンジオテンシン変換酵素2)という、人の体内にあるたんぱく質が関与しているそう(より詳しいことが知りたいという方は元の記事を参考にしていただけたらと思います)。
なんだか難しい内容だったのですが、なるほどと思ったわけです。
ちなみに我が家では弟の血液型がO型なのですが、都会に住んでいるので気休め程度に安心したような、しないような感じです。
血液型の話
血液型といえば、昔から性格の話になると血液型の話をよく耳にしてきたような気がするのですが、最近は一切聞かなくなりました。
というのも、ここ、noteでは人気の
16種類型性格診断(MBTIなど)の話が出てきたからです。
ちょうどこういった診断があることを教えてもらった頃から、まわりでは誰も血液型について触れることがなくなったように思います。
それまでは血液型の話題が持ち上がっては「何型に見える?」という話になり、私の血液型に関してはA型とB型で悩まれ
「間を取ってAB型!」とほとんどの人がこたえていたので、あまりにも同じことを言われるもので怖くなっていたおぼえがあります(私の額にセリフが書いてあるのかと思ったほどです)。
「血液型の役割とは何なのか?」について考えますが、献血と輸血が必要になった時くらいでしょうか。
自分の血液型を知らないという方も結構見かけます。確かに知らなくても困ることはなさそうです。
さいごにひとつ。
ふと、「吸血鬼に血液の好みの型はあったのだろうか......」といったことを考えてしまいました。
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