おかひじき
これからおかひじきを育てる予定なので、調べたことをここでシェアしたいと思います。
おかひじきとは何なのかというと、植物です。
おかひじきとは
おかひじきはヒユ科オカヒジキ属の一年草です。
見た目が海藻のヒジキに似ていることと、陸上(おか)に生育することから名づけられたのだそう。
乾燥地や海辺に自生する野草で、海外でも過去には救荒食物として利用した記録はあるものの、実際に野菜として食べるために栽培しているのは日本だけとのこと。
現在の山形県南陽市で栽培が始まり、長く山形県の特産野菜として知られていたようですが、県外へ出荷されるようになると、他の土地でも栽培が始められました。
ですが近年では天然のおかひじきは絶滅が危惧されており、栽培されたものが世に出回っているそうです。
おかひじきを育てる
どのタイミングで見つけたのか忘れてしまったのですが、おかひじきという野菜(植物)があることに気づき種を検索をしたところ、気軽に手に入るようだったので購入しました。
私が注文した種はこちらのものなのですが、種を販売するメーカーであればあちこちで取り扱いがあるようでした。
食感はシャキシャキしていて......といった記載が多く、まだ食べたことがないのでわからないのですが、イメージとしてはめかぶやもずくのような類なのではないかと思い、「それは好物だ」と育てることにしたのです。
ミネラルや食物繊維、ビタミンが豊富とのことですが、庭から好物が採れるようになるといいなと思い、育てます。
口コミで育たないとの情報も多く出回っていますが、どうやらおかひじきの種子は休眠するそうで、浸水させた種を冷蔵庫に入れて、数日~10日間ほど冷やすのが栽培のコツのようです。
育てている最中も雨に弱く管理が難しいようで......(なぜこの種を入手したのだろうかと不安になってきました)おかひじきどころか栽培自体が初心者状態なので発芽させられるかどうか心配ですが、今年は育ててみます。
逆に、自生しているおかひじきはどうやって育っているのだろうかと疑問です。
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