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帽子を被ることを嫌がる子ども

みなさんは子どもの頃、帽子を被って通園・通学していましたか?

今回は、帽子を被ることを嫌がる子どものことについてお話したいと思います。


子どもの頃の話

私が幼稚園に通っていた頃、おそらく4~5歳。

私は帽子を被るのが嫌で、被らずに通園していたことについて母が話し始めました。
その話を聞いて、「ああ確かに被って行っていなかったな」と。

それは小学生になっても続き、教師から怒られるなどして生活をしていました。

そんな話をしていて思ったのが、そういえばなぜ被らなかったのだろうかと。


これに限る

実は理由は単純なもので、
ダサいから
でした。

被った時の不快感も多少はありましたが、第一は
ダサいから被りたくない。

これが理由。

ピンクや黄色の帽子、裏表で紅白になった帽子が非常に嫌いでした。

自分のものだと認めたくないレベルだったので名前すら書いておらず、ある日「名前を書きなさい」と教師に叱られ、太マジックで大きく名前を書かれてしまった日にはなかなかの地獄を見た憶えがあります。


調べてみた

そこで、帽子を被ることを嫌がる子どもはいるものなのだろうかと調べてみたのです。

出てきたキーワードは「自閉症」「発達障害」の文字。

私は本当にそれらの何かに当て嵌まるのだろうか?と思いつつも、
ダサいからという理由が第一のこの状況で、本当にそれらに当て嵌まるのかどうかは謎だなと。

もう少し読み進めてみたところ、こんな項目が載っていました。

タートルネックのセーターが着られない

おっと、この調子でいくと引っ掛かり兼ねない項目が......。
もしかしたら感覚過敏も可能性として最も考えられるかもしれません。(感覚過敏も重度になってくると発達障害に当て嵌まりそうです)

そういえば最近の子の帽子って、帽子の後ろにペラッとしたものがついていて、熱から頭を守るような構造になっていますね。
あれって、いつからああなったのでしょう。


ここ最近の私はといえば、帽子を被った時に、鍔が邪魔だからと鍔より上を見ようとすると、立ちくらみを起こすというこれまた謎の現象を抱えているので、被ったら極力上を見ないようにしています。

今帽子を被るとすれば、理由は“紫外線対策”ですね。
ダサくなければ、似合っているものであれば、目的があれば被るわけです。






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