距離が違って見える症状2
過去に 距離が違って見える症状 という記事で「不思議の国のアリス症候群」のことについて触れていましたが、今回はその続編です。
Wikipediaを見ていると、気になることがあったので今回はそのことについてです。
この症状は
昔から、突然物が小さく見えるようになる症状というものが不定期にあったのですが、それには
「不思議の国のアリス症候群」という名がついているということを最近知ったばかりでした。
その「不思議の国のアリス症候群」のWikipediaのページを何気なく読んでいた際に、ある一文を見つけました。
この現象は視覚だけでなく時間の感覚に関して類似した現象が起こることもあり、時間の進み方が速くなったり遅くなったりしたように感じる人もいる。
空中を浮遊するような感覚も特徴とし、現実感の喪失や離人症状も現れることがある。 現象は数分で終わることが多いが、何日も継続する場合もある。
引用⇒ 不思議の国のアリス症候群
これに離人症も現れる可能性があるということに気づき、非常に驚きました。
ちょうどこの記事を書いた翌日に 現実感がなくなる症状 という記事内で、離人症のことについても触れていたからです。
関連性はあるのかどうか
実際のところ、「不思議の国のアリス症候群」と「離人症」に関連性はあるのかどうかということについて考えました。
まず、離人感覚が起こった時に不思議の国のアリス症候群のような物が小さく見えるような症状はありません。
逆に、不思議の国のアリス症候群のような物が小さく見えるような症状がある際に、
「もしかしたら離人感覚が起こるかもしれない」と思うような不安は確かにちょっとあるような気がします。
今まではこれらが別々に起こっており、いずれも症状は異なりますが、なんとなく「これは普段の自分とは違う妙な感覚があるな」と思い、2日続けてこれらについて触れました。
共通している感覚
ひとつこれらに共通していることがあって、それが
熱が出る前の感覚に似ているという点ですね。
体温を測っても結局いつも熱は出ていないのですが、似ています。
あと、以前も書いたような気がしますが「不思議の国のアリス症候群」はまだ何とかなる程度ですが、もし「離人症」が長時間続くようなことがあれば私は何らかの病気になると思いながら、幼少期より過ごしています。
「離人症」への対処法は
他のことを無理矢理考えるようにし、現実に気を戻すことです。
いずれのページにも統合失調症のことについて触れられていましたが、症状を表したわかりやすい動画を観てみたところ
動画ページはこちら⇒ アニメで理解する統合失調症
統合失調症ではなさそうなので、おそらく「不思議の国のアリス症候群」と「離人症」のこのふたつは私は持っているものなのだと思います。
またいつかこのことについても触れると思いますが、幼少期は今よりもっと生活がしにくい人間で入院をしたりしていたので、その頃に比べると別人のように元気な人間になったと思います。
厨二病を発症し(これはおそらく病気ではない)自分のクソさを受け入れることで、自分と外の世界を繋ぐ手段か何かを得たようです。
もう少しこのことについてはよく考えてから、またここでお話したいと思います。
次の記事⇒ 金時草を食べた
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