今年ウェブで読んだ物語4作品
私は基本的にいつも漫画を読む時は単行本(紙某体)を購入して読んでいます。
しかし最近はウェブでしか読めない物語も増えてきました。
そこで、今年読んだウェブ漫画のタイトルについて紹介を兼ねてメモをのこしておこうと思います。
大きなネタバレは含まないよう気をつけますが、あらすじなどを読みたくないと考える方はここから先へ進むのはお控えください。
ウェブマンガについて
私はマンガを読む際、基本的には単行本(紙某体)を買うようにしています。
しかし、最近はウェブでしか読めない物語も増えてきました。
いつもマンガを読み始める流れとしては
①気になる作品を見つけた→②ネットで試し読みをする→③先も読みたいと思ったら単行本が発売されているか確認→④発売されていたら単行本を購入、単行本が発売されていなければ電子書籍が発売されていないか確認
という流れで決めています。(※はっきり流れを決めているわけではないので、おおよそです)
既に持っている作家の方の作品であれば試し読みせずそのまま買うことが多いです。
どういうわけか紙某体で読んでいる作品と電子コミックでは私の中ではラインナップが異なるようです。
紙某体で購入している作品はホラーの割合が多いような気がするのですが、電子コミックの場合は今話題になっている物語など、ちょっと気軽に読めるような作品の割合が占めています。
今年読んでいた作品
極主夫道
極主夫道は今ちょうどドラマ化しテレビ放送されている作品です。
ドラマ化すると知った時、「SHIBAINU」のエプロンはきっとグッズ化されるであろうという謎の妄想だけに気を取られていました。(実際に商品化されているようなので、気になる方はサイトへ⇒ 新潮オンラインショップ)
ドラマも1話目だけ観てみたのですが、私は漫画の方が合っていたようなので引き続き漫画を読んでいます。
元・最凶ヤクザが主夫として生活していくほのぼの物語。
個人的には美久のご両親と鍋をする回がサバイバルで好きです。
働かないふたり
働かないふたりは確か一昨年あたりから読み始めたであろう漫画でした。
はじめは暗い物語のように思えるかもしれませんが、途中からとっても自由で明るいお話しであることに気づかされます。
今、心が弱っている方におすすめです。
「自分は自分のままでいいのだ」と思わせてくれます。
(ちなみに表紙に写っている男女はカップルではありません)
こちらの作品に関しては最近まで単行本が発売されていることを知らなかったためにネットで読み進めているのですが、現時点で既に20巻まで発売されているようです。
GALS!!
GALS!!はギャルが出てくる伝説の漫画です。
まさかまたこの物語が読めるとは思いませんでした。しかも電子コミックで読むことになるとは、時代の流れを実感します。(当時の表記はGALS!でした)
2000年代初期頃のギャル文化が根付いていた頃に少女漫画の「りぼん」で連載されていた物語であったのですが、2002年に物語が終わると同時にギャル文化は徐々に廃れていきました。
私が最後に読んだのは小学生の頃でした。このマンガの影響もありルーズソックスを履いたギャルの女子高生に憧れていたのですが、残念ながら年齢が流行に追い付きませんでした。(結局高校時代はギャルからは程遠い厨二病末期患者になっていました)
隣の席の変な先輩
隣の席の変な先輩はジャンルはティーンズラブコミックとなっているようですが、ギャグであり成人コミックでもあると思います。
そして恋愛物語というよりは、もはやサスペンスです。
「出てくる男性みんなかっこいい!」「私もあんな根暗イケメンと付き合いたい!」と考えている方は、非常に危険です。特に男性陣は世間で囁かれているサイ〇パス気味だと思います。
登場人物全員が狂っているということに早い段階で気付かなければなりません...。
ヤクザ、ニート、ギャル、サイ〇パス会社員とおそろしくジャンルに統一感が無いのですが、どれも人気が高く有名な物語ばかりなので、気になった作品があればぜひ読んでみてください。
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