自分の説明書が完成しかけている
もう少しで28歳になる。
なんとなくここ数年歳を重ねるごとに
30歳というなんとなくな、
女性ならきっと誰しもが感じる
ある程度のラインというか、
一つの区切りが近づいていることを実感して
それが焦りなのか、喜びなのか哀しみなのか
自身でもよく分かっていないが
なにかこう、今まで感じたことのない
ドキドキするような感覚がある。
"自分"を28年間やっていると
分かってきたことが増えた。
身体の不調がないこと、友だちと話すこと
仕事での知識を深めること
好きなアーティストの曲を聴くこと、
新曲を心待ちにすること、ライブに行くこと
お酒を飲むこと、
旦那と意味のない会話ができる時間が無限にあること
お化粧、お洋服、髪の毛のアレンジ
肌のケア、適度な運動、長めのお風呂が好き。
他にももっと好きなことはたくさんあるけど
ざっくりあげちゃうとこんな感じ。
蝉が自分に向かって飛んでくること、
虫全般、暑いこと、二日酔い、体調不良
物事が要領良く進まないこと
探し物が見つからないこと、
話を真剣に聞いてもらえないこと、
相手が自分と同じ熱量でないこと
話を最後まで聞かない人
男尊女卑丸出しな人、自分を下に見てくる人
機嫌の悪い人、臭い匂いがとても嫌い。
嫌いなものはもっとあるけど
イライラして感情コントロールが
難しくなっちゃうレベルはこんな感じ。
28年生きてきてやっと自分を理解できて
それを回避できるようになったからこそ
自身で解決できるものだけは対策がとれるから
感情を乱さずに生活できるようになった。
それだけでなんだかとっても心地が良くて
生きやすくなったとさえ思える。
歳を重ねる怖さはもうないし、
若さにだけ価値があるとも思ってない。
体力だったりその歳にしかない気力に対しては
羨ましさもある反面、
どの歳の時も全力で生きてきたから悔いはないし。
歳を重ねていくことがとても楽しみ。
好きなことが増えればいいな。
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