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文学フリマ福岡9に出品する作品紹介――既刊編

 こんにちは、こんばんは、おはようございます、おつかれさまです、はじめまして……虎徹書林店主のあらたまです。

 このnoteは――
  ・2023年10月23日開催の文学フリマ福岡9に出店するブースの広報です
  ・虎徹書林のブースでお求めいただける作品を簡潔にご紹介しています

 ※専用マガジンにて広報内容を追加・更新の管理をしています。マガジンをフォローする若しくはもくじページをブックマークしていただくと便利かも!



新刊『泡沫百怪』の姉妹編にあたる――『泡沫ノ怪』

価格:1200円

 Instagramのストーリーズにプカっと浮かばせては消えゆくままにしていた写真とコトバ(ちょっと怖い風味)を再構築。
 約1000字のショートストーリー18本、約2000字のストーリーとエッセイ一本ずつ、計20本の読み物を収録しました。
 ※三本のショートストーリーは写真・コトバ共にInstagram未掲載。


ハジメマシテ!の方がお手に取ってくださる率No1――『気疎譚』

価格:1600円

薄気味悪い。居たたまれない。腑に落ちない。
読んだら『気疎い』気分になる(かもしれない)、怪奇系短編小説集

 独立した短編が五本収録されていますが、それぞれのお話はどこかですれ違っているような……??
 読後に「世にも奇妙な物語っぽい!」と感じる読者様が多いようですよ(=゚ω゚)ノ


猫か?猫又か?推理しながら読むと楽しい猫又短編集――『猫又方途』

価格:1550円

人間に飼われる猫も、公園や神社でたむろする猫も、実は猫じゃないかもしれない……
猫なのか?猫又なのか?
ちょっと不思議な猫のお話ばかりの、連作短編集

 【気疎譚】に続く、二作目の単行本。 方途は、ほうと、と読みます。進むべき道、方法、という意味。
 猫小説や漫画に『ほっこり癒し』をとにかく求める方にはオススメしません。猫との暮らしの中の悲喜こもごもを、怪談風味でしみじみ味わいたいハーフボイルドな猫好きの方に届きますように……。


鏡をテーマに、短編が掌編で継がれる短編集――『妖之鏡細工』

価格:1450円

妖鏡の眼が映し、写してきた人の子の世には
妙な話や怪しい人影が見え隠れする
割れた鏡面の奥に……
出土した銅鏡に……
総数10篇の物語の欠片に、アナタは何を見ますか?

 本作は六本の短編小説と四本のショートショートで構成しています。短編小説を敢えて好きなところから拾い読みした後に、短編同士を『継ぐ』ショートショートと併せて再通読するのも楽しいです。
 10本のお話が一つに繋がった時に見えてくる景色は果たして……『気疎譚』と『猫又方途』をお読みの方には、また別の景色が見えるかも??


 当ブースへのご質問ありましたら、コメントにて承ります。
 ※広報期間内につき、コメント欄を開放します。今すぐ答えられないこともあるかもしれませんし、後日のnoteで回答に代えさせていただく場合もございます。回答は気長にお待ちくださるとうれしいです。
 あと、あまりにも趣旨とかけ離れてる書き込み(例:スパム、フォロー勧誘)は回答を控えさせていただくとともに、アカウントをブロックするかもしれませんのでご了承ください。


 こちらのnoteはこれにて!
 最後までお付き合いいただき、まことにありがとうございますm(__)m


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