早稲アカ 特訓クラス落ち(不合格)の皆様へ (基準 ボーダー SKクラス)
※10/4追記
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※9/13追記
当記事は7月上旬に書いたものです。
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6月も終わり、夏休みに向けて1学期を振り返る7月がやってきました。
6月は、駿台中学生テスト・特訓クラス選抜試験・難関チャレンジ公開模試が実施されました。
結果はいかがでしたか?
画像は、今年の3月に早稲アカに入塾してレギュラークラス2(R2クラス)からスタートした生徒の特訓選抜(6月)の結果です。※早稲アカでは国語を受講していません。
私の指導により国語を短期間で得意教科にできたため、特訓クラスに合格しました。
※7/8追記※
難関チャレンジ公開模試(難チャレ)でも好成績を収め、必勝クラス後期(9月〜)にも現時点で合格できました。
早稲アカでの授業・課題を最大限に生かす英語・数学のアドバイスも私がしているので、1学期での最低限の目標はクリアできました。
さて、早慶附属高校を目指す皆様に現時点(7月上旬)での成績の目安をお伝えいたします。
【まずは超えたい最低ライン(基準)】
駿台模試 3科偏差値 50以上
かつ
早稲アカ特訓選抜 合格
まず、早稲アカ生が早慶附属高校に合格するためには、9月〜入試の期間に特訓クラス&必勝クラス在籍が必須となります。
これは早稲アカに限ったことではありませんが、より手厚い対応が受けられるのは上位クラスの生徒です。
難関校への合格実績が売上を左右する以上、望ましい対応ではありませんが、これは仕方ありません。(特に早稲アカは上場企業です。費用対効果を重視するのは当然です。)
レギュラークラスの生徒が早慶に合格できないわけではありませんが、授業の内容と雰囲気(緊張感)を考えると最適なクラスではありません。重要な2学期の授業時間に暇を持て余すこととなります。
現在、特訓&必勝クラス在籍の子も、9月にクラス落ちする子は毎年多数います。7・8月は受験生にとってそれほど重要な2ヶ月なのです。
そんな中、この6月の特訓選抜で不合格になるということは、早慶志望であれば致命的です。
生活習慣から見直さなければ、早慶合格は非常に厳しいと言えます。
さらに、駿台模試で3科の偏差値50未満である場合は、すべてを根本から見直す必要があります。
【国語は短期間で成績が上げられる】
ここで、私からのご提案です。今から短期間で国語をトップレベル(駿台偏差値65以上)に伸ばしませんか?
勉強方法と問題への向き合い方を
知ること ができれば、国語の成績は上がります。
国語の点数が安定することにより、精神的な余裕が生まれ、入試に向けて非常に重要な2学期に英語・数学へと時間が割けます。
私が今まで早慶附属高校に逆転合格させてきた生徒は、みな口を揃えてこの「精神的余裕」に言及していました。
画像↑は中3になってから入塾した生徒の成績です。半年の指導で国語に余裕ができ、英語・数学、さらに理社にまで時間を割くことができました。(夏休みの時点で、志望校の過去問において国語の平均点が9割ほどに達していました。)
最終的には、渋幕・慶應女子・筑附に合格しています。
このように、得意教科が1つあるだけで、残りの2教科の成績も飛躍的に伸びます。人間は「できる」と思えたことしかできません。まずは国語で、私が「できる」を体現させます。
上の画像の生徒は9月時点で英語・数学が偏差値50ほどです。この成績では、一般的に慶應女子には受かりません。でも、合格してしまうのです。
これが、自信を持つことで得られる力です。
苦手教科を短期間で得意教科に変えられるのは、国語だけです。しかも、国語は一度できるようになれば点数は安定し続けます。
また、私は早稲アカの授業・課題を最大限に生かす方法も心得ております。現在の早稲アカの指導で思うような結果が得られていない方は、一度ご相談ください。9月に特訓・必勝共に不合格となってからでは間に合わない、とは言いません。しかし、対策は早いに越したことはありません。受験は夏で おおよそ 決まってしまいます。