『Lights』MVを見ながらジンへの愛を募らせる。
久しぶりに自分のIGを見たら、1ヵ月前こんな投稿をしていた。
最近ドМなんで「Lights」見て心臓抉られてからじゃないと眠れなくなった。
それはドМやな。
あのしんどさがクセになってしまっているのはまごうことなきドM。
LightsのsはドSのSと言っても過言ではないくらい、心臓にくる曲だと思う。ちなみに過言なので、真に受けないでください。
Lights、何がこんなにしんどいのか。
MVの内容とともに紐解いていきたい。
『電話やLINEを返せない日曜 何も手をつけれないよ』
う~~~~~~んイントロからしんど!!!
誰もいないシアター。映し出される「Lights」の文字。消える音。
その中に一人でゆっくり現れるグク。誰もいないシアターを気にする姿を映しながら、息をたっぷり含んだ、少し気だるげで哀愁のある彼の歌声だけが響きだす。
次にテテ。この画角だけでも分かるスタイルの良さ。上半身で3頭身ということは下半身は5頭身ということになるんでね。(なるんでね?)
そしてこのときのカラーリング、めちゃくっちゃ可愛いんだよな。青髪×パステルイエローってこんなに可愛くなるんだな。ワイもやってみようかな。そして爆死するんだな。可愛いのはテテだからだった。
まとめて出てくるラップライン。爺ポップコーン買ってる。正直そんなの買ってる場合~?!と思ってしまうが、可愛いのでいいでしょう。(誰)ドヤ顔愛しい~~~~!可愛いは何もかもがどうでもよくなる不思議な言葉なのでモーマンタイ。
ジミンちゃんがテテに駆け寄る姿と、ジミンちゃんを見るテテの横顔。そうですね、これはまごうことなき”可愛い”に当てはまる。クオズだからこそ生まれる雰囲気や表情好きですよ。
そして最後、ラップラインの視線の先には、一人たたずむ殿ジン。よtっつttttttっつ!待ってました!!もう出だしからクライマックス。顔が良い。レオナルド・ダ・ヴィンチも、ジンのこと見て黄金比を発見したんじゃない?と思わざるをえない御顔がそこに在る。
ワールドワイドハンサムという言葉、ワールドワイドとか言われつつそんなにワールドで知られていないと思う。実際ワイ知らんかったし(自分基準で世界を語るな)。なのでこの言葉、世界の辞典に載せることを進言します。
ワールドワイドハンサム【worldwide handsome】
[名]キム・ソクジン
ちなみにここ、ラップラインとジンの視線が交わっていないところめちゃくちゃミソだと思う。理由は分からないが、オタクの勘がそう言ってる。「ぜってぇなんか意味あるよ!!」って。ハイブくんどうなんですか。してんでしょ、匂わせ(知らんけど)。
そしてここからは、今までのBTSくん可愛いねぇデレデレ^///^ムーヴメントではやっていけないしんどさがある。
時、止まってんのよ・・・・・・・・・・・・。
ここではジン以外の時間が止まっている。
時が止まる。時間が止まる。時間を操る。タイムループ。それはもう、そういうこと?…と思った人いると思うが(過去のワイ)、これは花様年華とはまた毛色が違うしんどさであると、我思ふ。
シアター後方から漏れる光に気づき、振り返るグク。
ラップラインの時は止まったまま、一人歌い出すジン。時が止まっている3人を見ながら、追い越し、前に進む。
「いつだって~」で伏し目がちなところから「僕の心に差し込む」でゆっくりと、まっすぐカメラを見据えるジン。天才の目線。(カメラとおれらで韻踏むおれも天才)天才がカメラの前に君臨なされとる。まじでこういう表現の妖艶さを見る度にジンをスカウトした方まじでありがとなという感情になってしまう。その審美眼に敬礼!!!
どうでもいいが、スクショ下手くそ芸人オレ、ここにきてスクショの才能が開花しだす。
はいキタ!
このMVで一番意味深部分。ジンだけがいないシアター内。ジミンちゃん以外の時が止まっている中で、グクが”寝ている”のである。寝る…つまり夢を見る。その行動になにか覚えがありませんか?つまりそう、そういうこと?
花様年華ではたびたび、幸福なシーンが出てくる。そのたび、そのシーンはメンバーの夢、つまり楽しかった思い出なのではないかと囁かれてきましたからね。なんてしんどい花様年華。いつまでも花様年華にとらわれてるんだが。いつになったら抜けられるん。一生不安定な精神状態なのだが、まぁジンのことを考えられる時間の確保にも繋がるからいいか。(スーパーM)
しかし、前述したが「Lights」は花様年華とはまた毛色のMVとなっている。
ジミンちゃんが何かの気配を感じ振り向くと、そこにはジンが。これから全員で映画を観るのだろう。彼らはいったい何を観るのだろうか。
ホビ、シアターから出る。いや出るんかい!!!(大声)
出るんかい出るんかい出るんかい!!!!観るかと思ったのに出るんかい!!!!思わず出るんかいを爆裂リピートしてしまった。恥ずかしい。
『明るいだけの曲は聴きたくはない 孤独と向き合い今を彩りたい』
曲を始めて聴くとき、メロディに引っ張られて歌詞が脳みそに入ってこないことが多々あるのだが、この歌詞は初めて聴いた時から、脳天ドストレートにぶっ刺さってきた。
「明るいだけの曲は聴きたくない」これをハッピーウイルスと呼ばれるホビに歌わせるハイブ。おまえ…おまえ………(すっと差し出す賄賂)。
なにがこんなにエモいのかを言語化できずに知恵熱出そう。
しんどい時、明るい曲だけに救われるわけではないという音楽面でもそうだが、彼ら自身のことも考えてしまってしんどさある。私たちに光を見せてくれる彼ら。だから、まぶしい世界なのだとそう思ってしまうが、彼らだって、明るい姿でいられない時だってあるんだよな。え~…ホビ~~~~~~!!!??(特大感情)
そして、先程のラップラインだけが止まってジンが歩くシーンの続きに繋がる。今度はヒョンラインの時間が止まる中、グクがその間を通り抜ける。
扉を開けた先でグクの時間は止まり、テテがそのグクの姿を見つめる。
圧倒的美。怖い。顔の良い男と顔の良い男が同じ場所に集まると恐怖を感じるということをこのMVで知る。怖い。う~~~~んたまらんティ(半目)。美しいと言えば、「血、汗、涙」のMVがNo.1なのだが、「Lights」は爽やかで儚い美しさが含まれすぎて、目がしんどい。(ここで初めて知ったが、血汗涙だった。血涙汗だと思ってた。)
テテがグクに触れた瞬間、グクがジンに揺り起こされ、シアターのシーンに戻る。(どこからどこまでが”夢”…?)その時のジミンちゃんの表情に刮目セヨ~~!!!
私はジンを中心としながら他のメンバーを見てしまうので、必然的にジンに話しかけるorジンから話しかけられるジミンちゃん(や他メンバー)の姿を見る事が多くなる。つまり、ジンの前で弟の顔をした”めたかわもちもちジミンちゃん”を見ることが多い。しかしこの一連のジミンちゃんの表情、圧倒的に兄。ジ、ジミンさん‥‥‥‥。惚れそう。
そしてグクを起こす、ジンヒョンの腕の血管、思わずオタク立ち上がって眺めてしまいました。血管大好き。う~~ん、男。
そして、満を持してジンがきた。
ジンが微笑んで歌っとる―――――――――…。
ジン―――――――――。
ジンを前にすると語彙力も防御力もマイナス5000くらいになってしまうんだが?全部ストレートに腹に来る。
わがまま言うともっとジンを映せくださいませ。
ここでは歌詞と、グクの行動にも注目してほしい。
『目を閉じてみれば 暗闇の中で my light woah』
グクが目を開いた瞬間に流れるジンの『目を閉じてみれば』。
目を閉じた暗闇の中で光を見つけるという歌詞だと思うのだが、グクはこの瞬間に目を覚ましとる。つまり…どゆこと?分からん。分からんまま字を打っとる。考察班へ、どういうことですか?これ。
そして殿ジン、ここにきて、このMVにおける感情切り替えの”スイッチャー”となる。
歌詞から分かるように、前半部分は悩みを抱え、誰かに救われながら、答えを探すように少し固い表情で歌うBTSくんたち。
「今が少し怖くなるんだ」
「照らしてくれるから」
「僕の心に差し込む」
「明るいだけの曲は聴きたくない」
それが、このジンパートからメンバーに笑顔が咲き出すのだ。それに呼応するように、誰かに救われた彼らが答えを見つけ、誰かを導くような歌詞に変化していく。
「照らしてあげるから」
「恐れず歩もう」
「君の心に差し込む」
ジンからこの明るいムーヴが始まるとか思ってなかったんでめちゃくちゃしんどい。喜びと、笑顔の儚さとなんやそれがしんど!
そしてグクが目を覚ます前の、時が止まったグクとテテの時間を動かすジミン。
ゲボ可愛い(吐血)。
可愛いがすぎるやろこんなん。犯罪や。マンネライン~~~~~~😭ド畜生。可愛いすぎてしんどい。心臓がずっと四方八方にめちゃくちゃにされてる。
スーパーキュートわんこたちターン。これはわんこと呼んでも大丈夫ってパ●PDも言ってた。韓国語喋れないから気のせいかもしれない。
そして先程の私の言葉の回収ターン。
>これから全員で映画を観るのだろう。彼らはいったい何を観るのだろうか。
自分たちの姿観てた…。エモ。(語彙力の限界)
『愛って何だろう?
答えがもしそこにあるなら すぐ知りたい』
何回聴いても『すぐ死にたい』に聴こえてしまって不穏なんだが、「死」が答えに辿り着く近道なのだとしたらそれはそれで良いと思える雰囲気もあって、結構好きな聞き間違いではある。
ここでスクリーンに映し出される、メンバーと走るジンをもっとちゃんと見せてほしい。ハイブくん。この願い聞こえていますか。
出た。
出た~~~~~~~~~~~~。
ジンと、他メンバーとの乖離。
ジン・・・・・・・・・・・・。
スクリーン越しに、弟たちを見るジンの後頭部を見るだけで涙が出てきました。もはやジンを見るだけで泣けてくるんですが。う~~~んやっぱそれはジンが儚いからなんだよな。
ジンはどういう表情で6人の姿を見ているのかな。メンバーみんな笑顔だし、ジンも笑顔でほほえましく見ていてくれたらいいな。
う~~~ん笑ってはいなかった。そりゃそうなるが。
真剣な表情で自分がいない場所で笑いあっているメンバー6人の姿を見るジン。そしてジン以外誰もいないシアターを映し出す画角。こんなにも寂寥感のある画は後にも先にも出てこないんじゃないだろうか。みんな~~~ジンを一人にしないでくれ…。誰かジンを見つけてくれ…。
皆がジンを迎えに来た‥‥‥‥!!!
皆が走ってジンのもとへ来た(大号泣)
エモリッシュセブン。
BTS=エモリッシュセブンと言ってもなんらおかしくない事象が起きてしまった。
う~~~~~~ん(知恵熱)、エモい。
ナチュラルに下手スクショを挟んでしまったが、皆がいい笑顔なのでセーフとした。ポップコーンもって走る爺可愛すぎて頭がおかしくなりそう。扉を開くのがナムさんってのも涙腺のバグに繋がる。
そしてここでも『目を閉じてみれば』で目を開けるジンがいる。どういうことでしょうか?(本当にわからない顔)
それにしても顔が良いんだよなぁ。
一人でスクリーンを観ていたジンのそばにメンバーがいる。それだけで号泣。…っぱBTSは7人じゃね~~と!!そうだろぃ?!!?(大号泣)
画面に映る全てが可愛いBTSくんたち。
『どんなに離れていても届いてる』
最後は、グクのはじまり同様、ジミンちゃんの歌声だけで曲が終わる。
これがMVのおおまかな流れである。
これらの内容を踏まえながら、寝る前に毎回涙を流してしまうほど、「Lights」の何をそんなにしんどいと思っているのか、それが下記である。
◎ジンしかいない囲まれた空間(シアター)
◎自分以外のメンバーが笑いあうシーンを一人観るジン
◎ジンが目を開くとそこにいるメンバー
◎最後の歌詞「どんなに離れていても届いてる」
これはもうジンの今後を示唆しているのではないかと思ってしまってつれ~~~~んだわ。ジンへの曲にしか聴こえん。ジンへの曲にしか聴こえん(2回言った)。う~~~~~~~ん。花様年華とは違うベクトルのしんどさと感じている理由がこれに当てはまる。BUの世界ではなく、現実の彼らの心情や現状が示唆されているようなMVだからだ(例:「明るいだけの曲は聴きたくない」など)。
もうこれは考えすぎて知恵熱を出してもおかしくないレベルのしんどい楽曲と言ってもよくないですか?(聞くな)
電話やLINEを返せない日曜っていうのは、一人で悩んでいることの表れなんだろうが、実際に連絡をとれない状況にいるからなのではないかと勘繰ってしまってからはこの曲に対する情緒のブレがもう駄目だった。
ジンがいなくなる状況がいよいよ近づいているのかもしれないと、心の奥底で怯えている時にこのMVを見てしまったもんだから、疑心暗鬼になってしまい一時期このMVを見るたびに涙を流していた。朝起きると片目三重目になってた時は笑ったが。
ただ、このMVくん、最後には、過去の自分達を見ながら7人で笑っているのだ。もしかしたらこの先、寂しい現実が待っているのかもしれないけど、夢でも、記憶の中でも、未来にでも、7人でいてくれるのであれば、それは希望と呼んでもおかしくないだろう。そう理解し、ジンを想いながら一涙を流して眠りにつく。
Lights、何がこんなにしんどくてクセになるのかというとそれは全てジンということ。私はそのしんどさですらも”愛”と呼びたい。