昔のレコード、反ったらどうする
昔のレコード、ここで言う昔のレコードとは明治大正から昭和30年代まで存在していたSPレコード・SP盤と呼ばれるものです。海外では78rpmとも呼ばれます。
このレコードの原料はシェラックを主原料とし、そのほかカーボンやとの粉や長石や松脂などなど様々な材料が絶妙な職人技で配合されたもので出来ています。後に登場し現代まで使用されているLPレコードは俗にヴァイナルと言われるように素材は塩化ビニールで出来ていて、SPレコードを触ったことが無ければちょっとイメージしにくいかもしれません