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登場するキャラクターについて

TRANSIT JOURNEYは乗り継ぎの旅をベースとした創作紀行文です。実際の旅を土台に、現実と虚構が入り交じるフィクションの語り手が存在します。

(登場するキャラクターが追加された場合、随時こちらへ追記します)


TRANSIT JOURNEYの語り手

この世のものか否か分からないもの、意味不明なモチーフ、そういったものも出現するかもしれませんが、中心となるのは以下の2人です。

▷荒野の歩狼ポロ

ポロローグの語り手。少なからず神経質で内省していることが多い。
故郷・大倭国で綺世キセと出会う。一見几帳面に見えて、実はズボラ。
各地のグルメや駅弁を楽しみにしている。

綺世キセ

歩狼ポロと出会って旅に出ることにする。それまでは大倭国から出たことがなかった。神出鬼没で奔放。豆腐が好き。

紀伊半島の山波|奈良

※この2人が語る『TRANSIT JOURNEY』に関するストーリーはこちらのマガジンにまとめています



サイドストーリー:異都ナーラのSPICIAスパイシア

大倭国の中枢・異都ナーラに拠点を置く架空の慈善団体SPICIAスパイシア(SPIritual Club for Invisible Aid; 不可視の精神活動)は、持続可能なエネルギーの潮流を生むための方法論を研究し実践する。

咖喱菩薩カリーナ

SPICIAスパイシアに所属する菩薩
悟りを得るため、今日も今日とて修行に励む

薬師如来メディカ

SPICIAスパイシアの気高き代表
"Pay Forwardペイ・フォワード"の思想を布教すべく、菩薩たちに在り方を解く

普賢菩薩エレファン

SPICIAスパイシアに所属する菩薩
白象に乗って特別自然保護区サンクチュアリをパトロールする

▷ナーラの鹿

いにしえの時代、野生鹿から独自の系統進化を遂げ、ナーラの都に生きる鹿たち

神鹿しんろく

「神の使い」を自称するナーラの鹿。
異国の者たちには見えず、いつも鹿せんべいを貰い損ねている。
「鹿せんくれ」が口癖

弥勒菩薩ミッキー先輩

咖喱菩薩カリーナ普賢菩薩エレファンの先輩菩薩
たいてい思惟手しいしゅのポーズで未来についての思索を繰り広げている



※『異都ナーラのSPICIAスパイシア』に関するストーリーはこちらのマガジンにまとめています


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