私がいなくても世界はまわる
台風が通りすぎた快晴の朝。
2週間の休みを経て、今日から復職した。
たまったメールをみて、状況やらを把握するのに、1時間ほど。
ずっと死んだように寝て、何もしてなかったので、頭が思うように動かなかったり、同じことを何回もしてしまったりしたけど、まあいいやとなんだか余裕のある心持ちでいることができました。
年内は仕事は3件ぐらいだけ担当と言われたんですが、さすがにそれは足りなくないかなぁと思い、簡単そうな仕事を含めて7件ぐらいに収めてもらいました。
しかもずっとやりたかった、会社が取り組む国際社会貢献やソーシャルビジネスの方を少し手伝うことにしてもらいました。
結果よかったのかな。
残業はせずに、PCも持ち帰らない。
自由な場所で仕事できるのはメリットでしたが、オフィス勤務はしょうがないか。
そして何より一緒に仕事してると湿疹がでる上司と組んでやる案件は極力減らしてもらいました。休み前に出張した案件で私のフィードバックが、彼の自信を喪失させてしまい、傷ついた、このまま一緒にやるのはお互いによくないと。
私としては、お客様、その場にいる参加者にも指示がわかりにくくて、お客さんに言われたうちの大事なことしか言わなかったつもりだったけど、それでもダメだったみたい。
まあ、言い方とかもね。相性あるし、彼が良かれと思ってやることが、私を苦しめてる。
もう笑えるくらい、悪循環よね。
やるだけのことはやったわけだし。
もう、幸い少し距離ができたから、最低限の仕事は割り切ろう。
ただ、その上司との仕事から離れるかわりに、すごく好きなお客様の担当は外れなきゃいけなくなる。それはつらい。でも、大型だから上司がやる方がきっといいと思う。
とにかく、メールチェックを終えたら、心配ごともそれなりにうまく終わり、色々小さい漏れはあったにせよ、大きなクレームにはなっていなかった様子。
私がいなくても、ちゃんと世界はまわるのだ。
自分がちゃんとしなきゃって、命を削っていたことは対して大きなことではないなら、そんなことは辞めてしまおう。
自分の存在価値を認めてもらうために、頑張りすぎてた。これは違う方向の頑張り。
他人に認めてもらうのでは、自分が自分を認めて大事にしてあげないと。
人より色々気がついても全部やらなくてもいい。適度に手抜き力、鈍感力を磨かないと。
不完全な自分でもいい。とりあえず年内はリハビリ期間として、気力復活のためにゆる〜く自分を大事にしよう。
写真は立ち寄ったお店の飾り。中秋の名月は終わったけど、こういう粋な計らいいいよね。秋を感じる。大福おまけで、頂きました!