Seth Price 『DISPERSION』読書メモ
以前、セス・プライスとMOMAのキュレーターの対話についてnoteを書いた。その元となるようなドキュメント、DISPERSIONを読んでみた。そのメモを残しておきたい。
セス・プライスは、ポスト・コンセプチュアル・アーティストとして紹介されている。1970年代前半生まれで、アラフィフのアーティスト、二コラ・ブリオーが紹介した一連のアーティストよりも下の世代、ニューヨークに在住している。
コンセプチュアル・アートとは何であるか?
難しい問いかけであるが、セス・プライスは、