春子さん
今日の記事のタイトルの春子さんとは、今日(3月15日)に87歳の誕生日を迎えた実家の母の名前です。
今現在は、わたしの弟と二人暮らしをしています。
実家は、わたしが住んでいる市内にあり、車で6分ほどで着いちゃいます。
2年前の1月に実家の父が天国に旅立ってからは時々、買い物のついでに母の様子を見に行ったり、頂き物があったりした時は届けに行ったりしています。
昨日の午前中も実家に寄ってきました。料理好きな母に、私が最近気に入っているオレンジページcookingという料理本の「冬号」と「夕飯の献立」の2冊
そして花見団子(母はケーキは頂かないので団子を)と新鮮な海老を届けに行って来たのです。
『明日、誕生日だよね。何歳になったんだった？87歳ね♡おめでとう♡
免許の更新も出来て良かったね』と声をかけながらパチパチと拍手して、母の誕生日を祝いました。
そうなんです！母は免許の更新も出来ちゃったんです。
昨年末までは、もう免許は返納するから、春からは買い物に行く時は車に乗せて行ってね。と頼まれてたけど
もう一度だけ、免許更新にチャレンジしてみたい。やってみたいという強い意志の元、痴呆症の検査と車の実技テストそして警察署での視力検査に合格しました。
一般的な年齢からいったら、さすがにもう危険だから更新しないように家族や周りの人たちは助言すると思うけど、今回は母の想いを尊重することにしたんです。
もちろん、今後も遠くに出かける必要が有る時は私が車で迎えに行くし、母が自ら運転するのはスーパーに行く時くらいになるけどね。
昨日、料理本などを渡して仏壇にお参りしてから、実家の家の隣りにある畑で菜花や春菊を採りました。
身体に入れる食物の大切さや栄養についてふたりで話したりしながら、暖かい日差しの中で幸せを感じてました。
なんて豊かなんだろうって思って♡
いつも好奇心やチャレンジ精神旺盛で、パワフルに活動する日々を送る母が大好きです。
私がスピリチュアルな話をする時も、母は内心「この子は、また変な話をしてるわ〜。大丈夫かしら？」って思われてるかも知れないけど
(私の話が理解されているかどうかとか)そんな事はどうでもよくて、話したりコミュニケーションが出来るってことが素晴らしいわけで
何より顔を見て一緒に笑い合える時間が過ごせることに感謝だし
本当に、すべてにありがとうねって思うよ。
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♢アクリル絵具
♢キャンバス(227×158㎜)
♢制作: 2023年3月3日
♢わたしが描いたアートのオンラインショップ♢