やさしい世界
今朝も気温が低く寒い朝になりました。
昨日の大寒の日に、ふと思ったのですが私たち夫婦の結婚記念日は明日22日なのです。
なんて寒い季節に結婚したんだろうと、今更ながら振り返ってみてそう思いました。
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今日は午前中に実家の母を車で迎えに行き医者に行って来ました。
一週間前に実家の父の一周忌法要を終えたばかりなのですが、母もこの一年の間の様々な疲れが出たのだろうと思いますが帯状疱疹にかかりました。
もう高齢なので「自分で車を運転して医者に行かなくても私の運転でお医者さんに行こうね。」と母に声かけをして今後は医者だけでなく何か用事や買い物がある時は、私と一緒に出かけることにしました。
母は未婚の弟と二人で暮らしているので、つい最近まで弟のお弁当も作ったりしていたのですが、もうお弁当作りや食事もそれぞれが自分でするように切り替える決心がついた様です。
「何か起こらないとそれまでのやり方は変えられんもんだね」と言いながら。
ここ1年くらい感じていることなのですが、今年に入ってからは特に自分が存在している世界が優しく穏やかに認識できるようになってきていて・・。
本当は世界というものは
ずっとずっと愛にあふれていたのでしょうけれど私の意識の変化に伴って自分自身が居心地の良い世界に移行して行ってるなあと感じられることが うれしいです。
さっきもお昼ご飯をいただく時に
うちのニャンコたちの佇まいとか
一瞬の間合いの感じとかを見て
感じとって
本当は
生きるって
そういう風に
もっと もっと
自然なことなのだなあと
うちのニャンコたちを見てて思ったのでした。
やさしい世界を感じて
ぼ〜っとしているのが
心地よくて
身体がゆるゆるになって
暖まってきます。
ある意味では、わたしだけの時間軸の中にいる感覚で生きられるようになってきているとも言えます。
感じられることには限界や終わりがないので本当に豊かだなあと思うのです。