
【自由七科BOOKSw/POSTO始まります】日常は日々上書きされていくーー。もはや懐かしい仙川で新しい取り組みを。
市川望美です。ラノベ級の長いタイトルになりました。
個人的な住まいとしては、間が少し空いているものの約20年、Polarisの事務所である"cococi"(ココチ)としては、2011年から約10年過ごしてきたマイホームタウン仙川。自宅は2020年10月に、事務所は2021年2月にお引越しをして、それぞれの町の風景が新しい日常になりつつあります。
仙川は、妊娠-出産-子育て期を過ごした町だし、Polaris創業からずっと過ごして来た町なので、本当に思い出がそこかしこに・・・。
引っ越した当初は、この町を出ることを決めたのは自分なのに(昭和の歌詞のようなフレーズ)、引っ越し先の町と仙川を比べては「仙川のほうがイケてたな」とか「また戻ってきたいな・・」なんて思っていたのに、だいぶ新しい町になじんでいます。
特に自宅がある駅は、駅前に大した店がなく「ああ、仙川だったらあれもこれもあったのに・・・!」なんて悔しく思ったり、「やっぱスーパーは青葉かクイーンズだわ」とかかたくなに仙川で買ってたのに、今となっては「仙川時代はついITS'DEMO とかアートマンに寄ってはコスメ買っちゃったりしてたけど、今はほんとに必要なものしか買わなくなったからコスパいいよね」とか「業スーとライフとオオゼキあればもう十分、いなげやもいけるしね」とか言っています。
日常が持つ力ってすごい。何も意識しなくても風景が定着して、気づけばすっかり日常風景が入れ替わっているのです。
でも、仙川が私にとって特別な町であることは変わりなく、仙川に行けるととてもワクワクします。懐かしささえ感じる・・。
そして、そんな古巣である仙川から離れたとたんに素敵な場所ができまして、この夏からあれこれコラボしていくことになりました!
クラファンで誕生した「POSTO」です (↓)仙川郵便局のリアルポストのお向かいにあります。
仙川を離れた私たちの出島。新しい出会いや接点が生まれることを願って、Polarisの学び事業「自由七科」メンバーによる選書で本棚を作ってきました!




自由七科BOOKSは貸し出ししない。その場で読んでもらうスタイル。働き方とか生き方、はたらく×アートなどをテーマに選書してあります。詩集、漫画、ビジネスやキャリアに関すること、アートやデザインぽいものなどなど。
こんな風に(私です)、気軽に腰かけてお好きな本を楽しんで、よかったらコメントとかもしてみてね。
POSTOもどうぞよろしくお願いいたします。
「地域猫みたいな若者たちがやってる」って聞いた時、ものすごーく納得した・・ほんとにそんな人たちがやっています。
営業時間は8時~20時。水曜定休。中はいるとスマホとかPC禁止なのでゆったりお過ごしください。
https://chofu.keizai.biz/headline/3441/
POSTO仙川:イタリア語で「場所」を意味する同店。「誰でも理由がなくても滞在できる場所」を基本コンセプトに、特に大人が消費目的以外に街中でゆっくり過ごすことができる場所がないことに注目し、カフェを併設した「広場」と、大人も手を動かすことに没頭できる作業エリア(利用料1日100円)を用意。人々のコミュニケーションを促進する掲示板も設置して依頼と報酬のやりとりもできるようにし、さまざまな人々が行き交う街の中心地ならではの新たなつながりや活動の拠点となることを目指す。
カフェコーナーでは、無添加のチーズを使用した「チーズトースト」(200円)、緑ヶ丘にある曜日限定カフェ「3Beans cafe」から仕入れる「“haru”さんのグラノーラ」(400円)、同市内の店から仕入れたコーヒー豆を使った「ブラックコーヒー」(300円)、「本日のジュース」(200円)など、素材を厳選し自分たちがおいしいと思う軽食と飲み物を用意し、飲食物の持ち込みも可能とする。店舗面積は約25坪で、作業エリア以外テーブルや椅子は置かず、長いベンチを設置した。
田中さんは「大人が楽しんでいる場所は子どもにとっても安心できる楽しい場所となる。さまざまなコミュニケーションが生まれ、これまでに街中で経験したことのないようなゆったりとした時間を楽しんでもらえたらうれしい」と話す。
また、7月にはPOSTOで座談会も開催してみます。こちらもぜひどうぞ!
#調布 #仙川 #POSTO #本棚 #子どものいる暮らし #はたらく #座談会 #自由七科