Yというアプリがある なんでもテレビ番組などが情報を提供し 本来出会う事ない人と呟いて、共感して、 夢のようなアプリだった だが 時に人の心を支えるものは その人の心を喰らう 自分だけのテリトリーを形成するもの。 有名になり金を稼ぐもの。 好きな人を追いかけ回すもの。 批評家気取りのもの。 言葉という右ストレートをかちこむもの。 僕にはどうもそれらが苦手であった。 Yというアプリ自体はとても好きだ。 週末のアニメをみて感想を共有したり 好きなクリエイターの活動を就寝時間で見れ
ヒトデが無いよ。 光さすカーテンの隙間、見える景色は何色かい いつかぼくもなれるかな 藍に輝く粒たちに 帆を吹く風に乗り進む彼らを見上げる僕 そんな毎日何にもなれない終いに モリを引き上げ移動する 僕に同意もなしに進んでく 速度や形、違えど同じなのかもね。 闇を思い出さす瞼の裏、何にも見えなくなっちゃった もうぼくもなれたのかな 藍に輝いてた1つの物に 潮の流れに身を任せる彼らを横目に僕は きっと毎日墜ちてゆくしまい 何にもなれないぼくと何かになれた貴方達 案外人はみん