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わざわざ訪れてほしい、みんなを幸せにする「モアの森」
こんにちは、「POLAサステナビリティ公式note]です。
今回は、ポーラ社内報SDGs TIMES(2020 年12 月23 日発行)を改定したものをご紹介します。
ポーラのビジネスの中でさまざま活躍している個人事業主や多店舗経営を展開している組織の具体的な取り組みです。
今回は福井県の山本公美さん、モアの森事業PJメンバーの記事です。
ぜひ、ポーラではたらく一人ひとりの想いに触れてください。
「森の中でエステをしたら、どんなに素敵なことだろう」そんな想いを形へ。
「森林浴」や「森林セラピー」という言葉があるように、森林などの自然の中で過ごすことは人を健康にし、癒すという効果は昔からの知恵として知られています。ポーラが行っているエステも、人を癒やし、輝かせることができます。「人を癒せる「森林」と「エステ」を組み合わせるとどんなことが起こるのだろう」あるスタッフの思いつきが「モアの森」の誕生につながっていきます。
「モアの森」は、自然豊かな福井の森林にひっそりと佇んでいます。この最高のロケーションの中で、最高の施術を受けていただく、そういった場所を目指しました。宣伝をしなくても、次々とお客さまがわざわざ足を運んでくださるような福井の名物スポットにしていきたいと考えたのです。
理想の「モアの森」を実現するために参考にしたのが、すでに福井で流行っていた「o-edo+」というカフェです。「o-edo+」の周辺には人が集まるような場所はありませんが、福井県内外からたくさん人が押し寄せていたのです。おしゃれな空間・インスタ映えするメニューなど、名物スポットになるような流行る要素にあふれているのです。「o-edo+」に訪れたことをきっかけに、建物も中身も最高峰を目指すべきだと方向性が決まりました。
https://www.instagram.com/o_edoplus_2017/
全てを「ポーラ最高峰」基準に。そして、made in 福井へのこだわり。
「モアの森」をお客さまがわざわざ足を運んでくださる福井の名物スポットにするために、建物も中身も最高峰を目指していくことになりました。そして、福井の名物スポットにするためにも「made in 福井」にもこだわりたいと考え、福井の人や企業で作り上げていくことも目指しました。そこで、建物は福井「o-edo+」を手掛けられた建築事務所Basioさんにお願いし、最先端のオシャレさの中にも、温かみを感じられる、森林のエステにふさわしい建物を依頼しました。森の平地化も自分たちの手でできることは取り組むことにしました。木の伐採や土を掘るなどポーラ関係者が総出で取り組みました。あるスタッフの思いつきが、完成する頃には福井のポーラの総力へと拡大してきました。
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ポーラの魅力は人の力。「モアの森事業」は可能性の宝庫。
ポーラでは「We Care More.」というビジョンを掲げ、人や社会の可能性を広げる活動を行っています。ご紹介した「モアの森事業」はあるスタッフの思いつきがきっかけとなり、実現させたいという強い思いがひとりひとりに連鎖し、多くの人の夢となることで実現をすることができました。年齢に関係がなく、大きな挑戦を歓迎し「誰かのために、地域のために」に尽力する環境が整っていることもポーラの特徴なのです。
福井は人が集まることが限定的な場所なので、地域特性を生かした「モアの森」はこれから、多くの方がわざわざ足を運んでも来たくなり、最高の顧客体験を提供できる場所になります。こ この顧客体験の提供は、環境だけでは実現できず、「未来の可能性」が感じられるビジョンに共感し、多くの人を「楽しませたい」というスタッフの思いがあるからこそ実現できるものです。ポーラは、ビューティーディレクターをはじめポーラのスタッフがお客さまに触れ合うことで、もっと楽しく誇りを持った働きがいに通じ、人が集まることで福井を盛り上げ地域貢献にも繋がっていく、そういったWin-Winな関係だからこそ実現できる持続可能な社会構築に今後も貢献をしていきたいと考えています。