必ず成功させたいこと
モヤモヤしたり、ワクワクしたり...
心の中が忙しい。
とにかく頭の中がとっ散らかって何から手をつけたらよいのやら...
今の私のことです...(笑)
前回の記事で出版社主催の「絵本大賞」に応募したお話をしました。
★見てない方はこちらをチェック↓
無謀にもいきなり荒波へ飛び込んでしまいましたが、その結果が6月に封書で届きました。
5,000作品以上ある中のオンリーワンになる人って何なんだろう…(ㅎ_ㅎ)
実力はもちろんですが、めちゃくちゃ強運の持ち主ですよね。
私はもともとそんな星のもとには生まれてないんだろうなぁ...
結果は
ご想像の通りでございます...
まぁシナリオ通りですかね...(笑)
ご縁がなかったということで残念でした、ハイ終了~!
で終わるはずでした。
が...
ちょっと待ったー!と心の声。
送られてきた文面をよく読むと希望者には講評を出してくれると書かれていました。
そもそも私の作品は出版社からどのような評価がされたのか知りたくなり講評依頼をしてみました。
Twitterのフォロワーさんには嬉しい感想をたくさん頂けたけど、出版社のご意見を是非聞きたいと思いまして。
メールで問い合わせたところ、出版企画部のご担当者様よりお電話をいただきました。
絵本大賞のようなコンテストでは1作品しか選べないため、良い作品があっても落とす作業をしなければならず、選ばれなかったからと言って評価が低いということではありません。
講評依頼のあった作品は、コンテストとは別に「流通できる書籍か」の審査をし結果を通知します。
というお話でした。
ほぉほぅ...(๑˙꒳˙๑)
またワクワクしながら1週間ほど待っていると通知が届きました。
出版社の講評と審査結果
まず、講評の前に書籍として流通できる作品かの審査結果が記されていました。
原稿審査担当部署にて丁重に拝読した結果、本を作るだけの私版版ではなく、弊社新刊書籍として『流通版』のお手伝いができることをお伝えすることができました。(抜粋)
わっ!あの絵本が新刊書籍として!?
一気に心躍っちゃいますよね♪♪♪
作品講評も絵本のストーリーを深いところまで読み取ってくださり、とても素晴らしい読書感想文と言ったら失礼かもしれませんが、私にとって嬉しい評価をいただきました。
「これを機会にハードカバーの絵本として、装い新たな作品が完成することを願ってやまない」
と最後に書かれていて(マニュアル通りかもですが)、私のやる気スイッチが力強くプッシュされちゃいました(*˙︶˙*)
最初の壁
今回のお話を受けて、絵本書籍化!と前向きに考えていましたが当然そう簡単にはいかないことになっているんですね(笑)
自費出版になるので、見積もりを出してもらったんですが...
見積額を見た瞬間、私の夢が一瞬でビューンと遥か彼方へ飛んで行ってしまいました…🌪
これは今度こそ終了か。話にならないよね。
そりゃ、そうなるよね。
私同様に夫も同じ意見でした。
家のローンもまだまだ残ってるし、現在小学生の子供二人の学費もこれから先かかるだろうし、そんなことにお金をかけてる場合ではない!
そうなんですよ。そもそも私が絵本大賞に応募しなかったら、お金のことで必要以上に無駄な心配をすることもなく、厳しいながらもなんとかやっていけるはずだったんだもの。
出版会社とご縁をいただいてお話できたってだけでも十分素敵な体験だったよね。
でも、逆に言うと、私が絵本大賞に応募したからこそ生まれた初めての「夢」だったんだよなぁ...。
ん~....( ´︵` )
モヤモヤしながらも、遠く彼方へ飛んで行ってしまった夢のかけらを私は密かに握りしめていたのです。
絵本を出版したい!
絵本を通して優しい気持ちをたくさんの人に伝えていきたい!
ほんわかあたたかい気持ちになって和んでもらいたい!
との思いが時間が経つごとに増していきました。
頂いた見積りや資料を何回も眺めては、そこまで無謀な金額ではないよね、車1台買ったと思えばいいんだよね。と、割り切って考えてみたり...
初版で1,000部を発行し、ジュンク堂、紀伊国屋書店など大手書店をはじめ全国100店舗に絵本を並べていただけること。
国立図書館に永久保存してもらえること。
を考えたら夢が膨らみます。
kindle本にもしていただけるらしいですが、やはり絵本は紙の絵本が良いなって思っていて、やっぱり絵本出版したいなぁ…( *˙˙*)
そんな私に勇気を与えてくれたのがサラリーマンゆうさんのこちらの記事
「そんなことより、まずやれよ!」
「はい!やります!」ってなっちゃいました。
やりたいこと、ワクワクすることを優先にまずはやってみよう!
ただ、自分一人では限界がある。
周りに頼れる人もそういない...
そもそも人に協力してもらうという考えがなかったのですが、頼っていいのだろうか…
クラウドファンディング...
そこで思いついたのが、クラウドファンディング。
リアルの世界では頼れる人はあまりいないけどSNSの世界ではたくさんの方が夢に向かって頑張っていて、お互い夢の実現に向けて共に励みましょう的な雰囲気を感じていました。
しかし、クラウドファンディングも現実は厳しく成功するのは全体の3割程度。
実際に「クラファンはある程度の支援者がいないと成功しないのでオススメしません」と言うご意見もいただきました。
私の夢を応援してくれる人がどれくらいいるだろうか…
誰もいなかったらどうしよう...というモヤモヤ(´・_・`).。oஇ
当然不安もありますが、やってみないと分からないですよね。
ワクワク感を大切にしてくださる方、純粋に応援したいと思ってくださる方が少しでもいらっしゃると信じて…•*¨*•.¸¸☆*・゚
少しずつ動き始めたところです。
やるからには必ず成功させたい!
まずは小さい金額から目標額を決めて進めていこう。
もし、支援したいと思ってくださる方がいましたら絵本をプレゼントさせていただこうと考えてます(*ˊᵕˋ*)
クラウドファンディングの準備が整いましたらまたお知らせします。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました🍀✨
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【追記】
ついにクラファンのプロジェクトページが完成しました!
10月24日(日)23:00まで
たくさんの応援と優しい想いをありがとうございました♡
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