#イージスアショア配備計画停止について
地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージスアショア」の配備計画を断念した。
政府が否定してきた「敵基地攻撃能力」の保有を、自民党内に求める意見があることに触れ、議論する考えを示したのだ。(NHK政府マガジン,2020.07.17現在,https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/40251.html)
日本の防衛政策は、「専守防衛」が基本である。
政府はこれまで、敵がミサイル攻撃に着手し、他に防御する手段がない場合に限り、敵基地攻撃は憲法9条が認める自衛の範囲内だと解釈してきた。
しかし、敵基地攻撃は国際法上でも認められていない先制攻撃と紙一重であり、専守防衛を守ったうえで最大限できることをすべきである。
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