恐怖の人間関係⑤
暴言、暴力の描写含まれます。
神経質な方や苦手な方ご遠慮ください。
M子の暴言にふりまわされ数ヶ月後…
Y田とM子は別れました。M子は相当ショックだったようで学校で毎回過呼吸になったり倒れたりしました。
なぜ別れたのか聞いていませんが(興味がなかった)それから数日がたち、
M子は
「ねえ。
痛い殴り方ってわかる?」
僕は何言ってんだこいつと思いながら
「どうしたのよ(笑)殴り方とか」
言いかけていたその時拳が目の前にとんできました。
バシンッ
頬を思い切り殴られました。
M子はニヤニヤしながら
「ウケる。」
何が何だか分かりませんでした。
「何すんなや。」さすがの私も少しキレてしまいました。
M子はニヤニヤしながら
「これが痛い殴り方だよ。れいむやり方わかんないかと思って。」
痛いとかイラつきを通り越して無でした。
そして叩く快感を覚えたのか自分は強いと周りに伝えたかったのでしょう。
それから毎日のように肩パンや
顔を殴るようになりました。
僕は「僕サウンドバッグじゃねんだけど。」
とすこしキレ口調で話しました。
M子はニヤニヤしながら
「なにいってんの?遊びでしょ?」
といいまた頬を殴りました。
M子は「ほら、わたし殴ってばっかだかられいむも肩パンしていいよ(笑)ほら!」
と肩を僕に向けました。
僕もカッとなりやり返したくはありませんでしたが
優しく肩パンをしました。
その時M子は「いったぁぁぁあい!ちょっと!痛いんだけど!ちょっと!みんなぁ!れいむたたいてきたんだけど!」
もう頭にきてはぁ?!っと言ってしまい胸ぐらつかもうとした瞬間
チャイムがなって先生がきました。
クラスが少し気まずい状態で授業が進みました。
授業が終わりM子が近づいてきました。謝ってくるかなと思った瞬間
こんどは思い切りビンタしてきました。
余談┬┴┬┴┤(・_├┬┴┬┴
あの時はM子も自分が強いと言うことを
周りにみせればY田がまた戻ってきてくれるとでも
思ったのでしょうか…
情緒不安定になるのも分かりますが、暴言暴力をすることでY田に自分の存在を知ってもらう、
知名度あげたいとかだったら
どれだけ弱い人間なんだよ。って思いました。
酷い時は授業終わる度に殴る、そんな毎日をすごしていました。