上位構築に受けポケが入っている意味を大会優勝した私が紹介‼‼

今回は受けポケについて語っていきたいと思います
前期の環境の変化も踏まえてお話していきます。

アローラキュウコンの爆増

前期で最も増えたポケモンとして
挙げられやすいのはアロキュウだと思います。
レギュHが始まる前から言われていたのが
「キュウコンガブの選出は強い」です。
その前評判通り、ある程度の結果をシーズン22に収めたアロキュウでしたが
色々な実況者さんなどがキュウコンを話題に上げたことで
キュウコンの株は尋常ではない勢いで増えていきました。
そんな中、バンビーさんの投稿した
「ガブキュウコンに見せかけてバンギラスで積む」という動画から、
色々なポケモンがキュウコンと組んでパーティができるようになりました。
ですが、そのような構築が増えたことで「特性天然」のポケモンが増えてきました。
その中でも群を抜いて増えてきているのがヘイラッシャやドオゥのような
一撃必殺をもつポケモンたちです。

頑張って舞台を整えて積んでいるポケモンをあざ笑いながら
一撃必殺で完封するような構築がだんだん世の中に浸透していきました。

シーズン22第6位「クエスアマガ」の影響力

前シーズンで増えた構築と言えば、クエスアマガの並びです。
元々、クエスパトラというポケモンは
技「ルミナコリジョン」を生かして立ち回るポケモンだった
ということもあり、とても初見殺しが容易に行える構築でした。
その感覚を少しでも味わおうという人たちが急増した結果、
ラウドボーンのような炎タイプを持つポケモンが数を増やしました。
「クエスアマガ」という構築は、
最終的にクエスパトラがめいそうや特性かそくであげた能力上昇を
活かして特殊ポケモンの前で堂々とビルドアップを積み、
「つけあがる」という技で3縦をねらうような構築なので、
天然持ちのラウドボーンは、アーマーガ―の上がった能力上昇を無視して
鋼持ちのDが少し高いだけのポケモンと対面するという動きが取れます。
この結果、天然持ちはヘイラッシャ、ドオー、ラウドボーンの3体が主軸になってきました。

結論といたしましては、
初見殺しには天然という最強特性にまかせれば楽だから入れている。

ということです。