【CEDEC2020】ポケラボは4年連続登壇だ!登壇初チャレンジの裏側を公開!
なんと、2020年も4ヵ月をきりましたね(早すぎる)。
9月といえば、何でしょうか。
食欲の秋?
スポーツの秋?
「SINoALICE-シノアリス-」淘汰篇リリース?
栗?
……
ハイ。色々ありますが、ゲーム業界の皆さんにとっては、
やはり ”CEDEC” の季節なのではないでしょうか!
※CEDEC:Computer Entertainment Developers Conference
さて、そんなCEDECも新型コロナの影響で、9月2日(水)~4日(金)にかけてオンラインで開催されました。
ポケラボからは、今冬リリース予定「アサルトリリィ Last Bullet」のエンジニアマネージャーを務める髙田と、ポケラボ新卒として4年目を迎えた「SINoALICE-シノアリス-」エンジニア山口の2名が登壇しましたので、是非ご紹介させてください!よろしくお願いします!
ポケラボでは、エンジニアマネージャー3名が所属する人材戦略チームが主体となって、社外登壇にチャレンジしたい意欲のある社員を積極的にサポートしています。
今回も公募の段階から登壇まで、親身なフォローが行われていました。
流れとしては、こんな感じ!
・人材戦略チームからエンジニア陣へ「応募してみませんか?」とお声がけ
・通称「CEDEC頑張ろうの会」のチャットに招集
・各自にてテーマ設定
・登壇内容について人材戦略にて2度のレビュー期間を設定
・応募!
[採択後]
・講演者情報の内容についてフォロー
・資料レビュー
・リハーサル
・晴れて、登壇!
特に今回は、新卒入社時から成長を見守っている山口君を懸命にフォローする覚張さんが印象的でした(ええやん)
全社に協力をあおってのリハーサルも実施していましたね。
お昼休みにもかかわらず、皆さん協力的!
皆さんからのレビュー内容も集まり、発表内容をブラッシュアップしながら、
リハーサルを重ねて、いざ本番!
ガンバレー!!
オンライン開催ですが、登壇者は会場であるパシフィコ横浜から配信。
毎年パー子のごとく、カメラ片手に同行していたので、今回も行きたかったのですが……
密をつくらないようにということで残念ながら断念。
ポケロボくんは、こっそりついていっていたようです(ロボットなので大丈夫)
撮影をお願いしていた会場での写真もチラリとご紹介!
おおお。
地味(画が、ですよ)。
めちゃくちゃ地味(オンライン配信、仕方ない)。
肝心の登壇内容は、CEDECさんのサイト(CEDiL)で資料公開されてますので是非下記リンクよりご覧ください!
登壇後の感想もあわせて聞いてみましたよ。
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◆SINoALICE-シノアリス- それは緊急の”障害対応” 登壇者:山口 拓郎
https://cedil.cesa.or.jp/cedil_sessions/view/2237
山口:初めての登壇、さらにそれがあのCEDECということで、「自分に出来るのかな...」とすごく不安でした。
しかし、資料作成から発表のリハーサルまで、チーム内外問わず多くの方々にご協力いただき、発表当日を迎えることができました。
ご協力いただいた方々、本当にありがとうございました。
今回私が発表させていただいだセッションは、主に新卒から経験3年目くらいのサーバーサイドエンジニアの方々を対象とした、比較的易しい内容の発表でしたので、もし次に登壇する機会があれば、今度はもっと技術寄りの発表にチャレンジしたいと思います!
◆「アサルトリリィ Last Bullet」〜 Kubernetes導入の軌跡 〜 登壇者:髙田 広
https://cedil.cesa.or.jp/cedil_sessions/view/2226
髙田:初めてのCEDEC登壇でしたが、資料作成からリハーサル・レビューまで多くの人にサポートをいただきました。ご協力いただいた方、ありがとうございました。
登壇当日はオンライン開催ということで独特の緊張感があり、また、機材トラブルで開始が遅れるなどヒヤヒヤする場面もありましたが、とても貴重な体験をすることが出来ました。
また機会があれば、応募したいと思います!
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初めてのCEDEC。本当にお疲れさまでした~!ナイスチャレンジ!
最後に、人材戦略チームを代表してマネージャーの覚張さんに二人のCEDEC登壇を振り返ってメッセージをいただきました。
覚張:
ポケラボはここ数年社外への発信を重点的に強化しており、今回の高田、山口の登壇もその一環です。
特に今回は、開発中タイトルである「アサルトリリィ Last Bullet」関連、新卒からステップアップし続ける山口ということもあり、より力が入りました。
2人とも元々私のチームでメンバーとして活躍していた時期 (髙田 : 戦乱のサムライキングダム、山口 : シノアリス国内)があったのですが、今回登壇サポートをさせて頂いて、とても良い感じに成長しているなと感じることができました。
高田は「アサルトリリィ Last Bullet」でポケラボ初採用のコンテナオーケストレーションについての事例をしっかり語れておりましたし、山口は「SINoALICE-シノアリス-」の緊急対応事例をしっかりと説明することが出来ていたと思います。
結果、メディアにも取り上げて頂き、ありがとうございました!
◆【CEDEC 2020】『シノアリス』クリスマスイベント&図鑑機能に起きたトラブルとは?…特定困難な障害と向き合うコツと対策を伝授
https://gamebiz.jp/?p=275636
◆「シノアリス」3年間のサービスで起こった様々な障害。全体への影響範囲が大きかった障害とその対応策とは?【CEDEC2020】
https://www.gamer.ne.jp/news/202009030049/
◆【CEDEC 2020】ポケラボが『アサルトリリィ Last Bullet』に「Kubernetes」に導入した理由…これで大規模サービスを安全かつスピーディに開発できる!?
https://gamebiz.jp/?p=275784
時にエンジニアは、実装からゲームをつくりがちなのですが、本来はユーザー様のニーズや面白そうと思うことから考え、ゲームから実装をつくる必要があると考えています。
発表を聞きながら、この考えが二人にしっかり浸透していると感じることが出来て、涙が……。
今後も積極的に素敵なポケラボを外部に発信していきたいと思っています!
直近ですと、10/9(金)のポケロボMeetup(オンライン開催)にエンジニアが登壇予定ですので是非お気軽にご参加ください!
10月9日(金)19:30~ オンライン開催!
「SINoALICE -シノアリス-」の20人共闘クエスト"レイド"開発事例https://pokelabo-event.connpass.com/event/188734/
それでは...happy hacking !!
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二人のチャレンジに刺激をうけて、あらたなメンバーが登壇にチャレンジしていってくれるといいですね!
※引き続きエンジニアの採用もおこなっておりますので、ご興味のある方はぜひご応募ください!
https://pokelabo.co.jp/recruit/