【大人の発達障害✕体調管理】うつ病が悪化したと思ったけど、残暑バテというらしい。

まる4日間、シングル母にもかかわらず、幼児含む子供が3人いるにもかかわらず、ほぼ全く動けないに等しい状態に陥りました。

やっと回復してるかも?な状態ですが、まだまだ少し通常稼働しようものなら、眼の前に星が舞い、耳が閉じ、ヨボヨボ。

調整して動かないとひっくり返る始末です。

夏休みが終わった頃、毎年、3食子供付きの夏休み疲れで沈没するのは、自分の一年のうちのリズムとして、なんとなく把握して心構えしていたのですが。

9月になり、だんだん疲れが抜けなくなり始め、あーきたきた、いつもの夏休み疲れ…

今年は夏休み後半、発達障害の長男が暑さやらの疲れからか、とても不安定になり、苛々しやすかったこともあって、遠出などの遊びは控え気味に。

なので、その分涼しくなって混雑も緩和した頃に、夏の遊び残しを少し、と思って週末にちょっとした日帰りでの遠出もしてきました。

夏休み疲れはあるものの、なんだかんだ身体も動いたので、母ちゃん強くなったのだと思ったのですが…どうやらその遠出がまずかった。

避暑地なはずの遠出先も、猛烈に暑く、中途半端に蚊は多かったりして、ストレス満載。

相変わらず、途中、発達障害の長男のパニックなども挟みながら、往復400キロ近くの運転と、まだ完全に歩ききらない末の娘の抱っこや、子供達3人による同時要求対応で、単なる夏休み疲れ+αとなってしまったのでした。

母子ともに、心は満足だったのですが…40の母ちゃん、身体がもたんかったばい。涙

今年の暑ーい…は全く終る気配なし…(¯―¯٥)
雨が降らないので夕方少し涼しい風が吹くなんてこともなく、暑いっぱなし。

突然、日中動けなくなり…

とはいっても子供達の送り迎えはしなければならず、老体に鞭打って、なんとか最低限をこなした晩、ベッドにひっくり返ってから、飲み食いも出来ないほどの脱力感に襲われ…まる3日、ほぼ寝ていたくらい、一切の家事が出来ませんでした。

さすがに4日目に入ったあたりで、先の未来に不安を感じるようになり、多少の恐怖も感じながら、動けばなんとかなるかもと、ゼイゼイしながら家事をこなしてみたものの、目の前には星が舞い、あっさりひっくり返って喋るのも困難な状態に…

ちなみに、そんな状態で子供達はどうしたのかというと。

上2人はまんまと学校を休み、末の娘は幼稚園を休まねばならぬことに文句タラタラ。

ご飯は『出前館』と備蓄してあった食料をフル活用して、なんとか生き抜いてもらいました。

長男は小4ですが、発達障害の特性故、弟や妹の世話をやりきるだけの気づかいは持ち合わせていません。

食べ終えたゴミなども、いちいち言わないとゴミ箱へ捨てるところまで意識が回らないことのほうが多く、更には、その時々で、色々な生活の手順さえ分からないと右往左往。

目の前から目的の物が少し視界の外にズレただけでも、見つけられないこともあったり、長男本人が誰かに面倒を見てもらう必要が…という状態な事の方が多い現実。

ただ、プライドだけはしっかり長男なので、次男とはしょっちゅう喧嘩になってしまう訳ですが。

つまり、私が動けなかったときなどの、ほとんどの負担はきょうだい児と呼ばれる次男にかかることになります。

次男もそんな負担大の自覚があるので、キャパが限界を迎えると、長男のパニック時のような強烈な癇癪を起こします。

といった、シングル母が倒れたときの子供達の様子ですが。

で、普段から、かなり手のかかる発達障害の長男、現状グレーな次男、まだ全力を捧げる必要のある末の娘、と3人の子育てで、ギリギリのところで生きているわけなのですが。

さすがにうつ病の薬や、発達障害の薬をMAXで服用している今、何日も復活できないほどひっくり返っていたことは無く…

うつ病悪化?

うつ病が重症過ぎて薬が効かなくなった?

もしや脳が機能しなくなって人間として終わった?

なんてことを考えながら、ワイドショーを見ていたら…

【残暑バテ】

といったキーワードが飛び込んできました。

自分のように、前代未聞の不調に陥っている人が、相当な数いるらしい。

今年は暑さが長く続いたことで、自律神経がなんたらかんたら…

なるほどなるほど、メモメモ。

発達障害の良い特性でしょうか、単純。

すっかり安心して、ダウン4日目。

5日目の朝、起き上がれはしなかったものの、ようやく身体が沼から脱出出来たような感覚を得ることができました。

とはいえ、まだまだスッキリ動けるようになったわけでは無いのですが…

ここへきて、うつ病が重賞になったとかでは無さそうで良かったです。

とにかくすべてを諦め、開き直って、ダラダラ休養します!

通帳残高は少しまずい感じですが…頑張ろう!物価高。



まだ、アイデアは無いものの、いつか、発達障害でしんどい思いをしている人や、発達障害の子供を育てながら頑張る人の支えになれるような起業をしたいので、その資金にしたいと思います! まずは、沢山の人に助けられ、支えられた分、恩返しできるような人間になるために、コツコツと。