自分に完璧を求めない
子どもを厳しくしてしまうことで自分を責める親御さんがよくいます。
子どもに厳しくしてはいけない。
怒ってはいけない。
子どもをのびのびさせてあげないといけない。
子どもを認めないといけない。
なのに、怒ってしまった。
自分はだめだ。
自分を責める。
でも、親だってできないことがあります。
それを認めることが大切だと思うのです。
親が自分自身が完璧でいようとすることと、子どもにも完璧を求めてしまっていることはつながっています。
自分に求めていることを相手にも求めてしまうのです。
まずできない自分も認めてあげてください。
できないこともある。
できなくてもいい。
少し気持ちを緩めてください。
怒ることがあってもいいんです。
できないことがあってもいいんです。
完璧な親にならなくていいんです。
そうしたら、子どもができてないことがあっても、気になることが減ると思います。
ちょっと肩の力を抜いてみてください。
子どもに関わるお仕事をしている方、支援をしている方も同じです。
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