大好きだけど、繊細過ぎるポジャギの生地、イタリーシルク
いろいろやることはあるんですが、ストレス解消というか、指休めというか、やっぱり好きなので、どうしてもやってしまう、シルクの端切れ繋ぎ。
今は、イタリーシルクの端切れ、それも大好きな寒色系を縫い繋いでいます。
イタリーシルクは、すごく柔らかくて透明感のあるシルクではありますが、その分、繊細で、傷というか、繊維のヨレ?が結構多いんです。
恐らく最初から、機械で巻き上げたりする際に出来たであろう、繊維に沿ってがっつり一列引きつったような跡もあれば、爪でガリガリし過ぎただけでも、糸が寄れるという、繊細さ。
ポジャギキットや、詰合せなどには、こういった部分がなるべくないものをチョイスしていますが、どうしても避けられないので、気が付いたら、その分多めに生地を入れています。よく見ないとわからない程度だったり、がっつりだったり、いろいろです。
ちょっとこれは、あんまりだろ!でも、捨てるのは勿体ない!ってのを箱に入れてましたが、それも溜まってきたので、どうにか傷の部分を避けて端切れ繋ぎすることにしたんです。なので、その部分をチャコペンで印付けしていたら・・・
これ ☝&☟ すごくない?どんだけ生地がダメになってるんだか・・印付けしていたら、嫌になって、結構捨てました。これでも、マシなほうです。
こういう生地と、他の小さな端切れを縫い繋げて、そこそこの大きさの端切れ繋ぎをがんばっています。まさかのこれ ☝ が、こんな ☟感じに!
縫い繋いだ後で、小さな傷を発見したりもしてますが、ほぼわからないようなやつはスルー(見てないふり)、がっつり見落とした傷はやり直してます。あとで、くり抜き技法でその部分を取り除くことも出来るし、ま、どうにかなるでしょう。めっちゃ小さいパーツ(1.5cm)もあるけど、端切れは大量にあるので、こつこつやっていくつもりです。
こういう傷もあるけれど、やっぱりイタリーシルクは大好きなんです。この透け感と艶感、表面の模様や、柔らかさは他にない。私のポジャギ教室では、しつこいくらいお勧めしまわっているので、うんざりかも?この端切れ繋ぎ、途中経過の分を持参するので、実物みてくださいませ。
この、ポジャギ本の表紙にも、一部イタリーシルクを使ってます。
最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございます。
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