地元のメンツに回された私①
こんにちは。性にとても前向きなJDです。
こちらでは主に大学1年間で私の身に起きた本当にあった怖い話をお伝えしています。
今回の話は、性に前向きなことが裏目に出てしまった話です。
tinderを通じてお友達になった(エッチした)某有名私大の石田君(仮)を遊びに誘った(家に呼んだ)時のこと。
どうやら地元の友達と呑んでるらしく、今日は遊べないそう。
まあそんな時もあるさ。
と思っていたら石田君からまたLINEが。
見てみましょう。
「友達が会いたいって言ってるから会ってやってくんない?」
え。
いや石田君じゃなくて友達?
え、なんで?
あ絶対これアレじゃん。
俺最近tinderでオフパコしたんだよねそいつすぐヤれるからちょっと貸してやるよ的なアレじゃん。
なめやがって。
言えば誰でもヤれると思ってんのか?
私のことなんだと思ってんの?
面白い、会ってやろうじゃねえか。
こちとら伊達に性に前向きな生活してません。
来るもの拒まず去る者追わず釣った魚に餌はやらないをポリシーに据える私です。
行くしかないですね。
さて、指定された場所を見てみます。
...
近くの公園じゃん...
えー...
流石に外では勘弁して欲しいなと思いながら向かいます。
私「あ、どうも初めまして」
男の子「えー!なんだー!可愛いじゃん!」
はい、もうこの時点で石田君が私のことをギリ抱けるブスと伝えていたことが伺えますね。死んでください。
全然タイプじゃなかったけど石田君とはこれからも仲良くしていきたいので仕方がありません。心の準備をします。
「とりあえず宅飲みしよ」とその子。
はいでた。「宅飲みしよ」を「こんにちは」みたいなテンションで言うやつ。
と思いましたが公園ではさすがに戦えないので同調しました。
移動中も「緊張してるの?かわいいねえ」などと言ってくる始末。
いや緊張してねえわ。萎えてんだわ。
まあでも今更後悔しても遅いですね。これも運命ということで受け入れましょう。
石田君とはどのくらいの付き合いなの?と問います。
なんと幼稚園から高校まで同じ地元で過ごした親友だそう。
元カノも一緒らしいです。まじか。
「石田とは何でもオソロイになっちゃうんだよね」
その子は言います。
いや待って待って。
セフレまで同じにしなくても良くない?
てか、オソロイになっちゃうというより自らその方向に持っていってない?
私「男の子ってそういうもんなの?そういうの平気なの?」
「全然平気!俺、石田とチョー仲良しだから」と笑顔で答える彼。
わあそっかあ...仲良しって素敵だね。
はい、そうこうしているうちに自陣に着きました。
バトルの幕開けです。
「石田めっちゃ遅漏だったでしょ。俺早漏なんだよねごめん」
え、男の子って友達の登頂するスピードまで把握してるもんなの?
凄くね?
ピストンされている最中も「友情っていろんなカタチがあるんだなあ」と感慨深くなっていたら突然その子が笑みを浮かべ出しました。
どしたどした。何?
「やばい、誰かに似てると思ったら後輩の女の子にめっちゃ似てるわ。」
その言葉を言い放った直後、登頂。
いやこの人忙しいな。
とはいえ言葉通りのスピードスターぶりです。拍手。
そしてこれは私個人の性癖の問題だと思いますが、不思議と最後の言葉に興奮してしまったんですね。
今考えてみても謎です。
この謎を解明してくださる方がいましたらぜひコメント等で教えて頂きたいです。
そんなこんなで固い絆で結ばれた二人の未来ある若者にシェアハピされた私ですが、一週間後に思わぬ出来事で自身の生き方を初めて反省することに。
まあ基本思わぬ出来事しか起きてないんですけどね。
その続きはまた後で。
人生色々。これに尽きますね。
つづく