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転職活動中のメンタルの保ち方

転職活動中は、メンタル的に大変だ

転職活動中のメンタルで、平穏無事に保つ事は難しい。自分の転職活動をしてきて、その難しさを実感している。

なぜなら、

・応募しても不採用続きでへこむ

・焦りが出てきてあんまり興味ない求人にも片っ端から応募してしまう→面接までこぎ着けても、最初から興味ないから面接辞退する(時間の無駄になる)

・同僚・上司にはもちろん悩みなんて相談出来ないし、家族にも言いづらい場合は結構精神的にキツい(表に出さずに活動するので、孤独に感じる)

・在職中で転職活動している場合は、今いる会社の仕事に対するモチベーションが落ちているので、パフォーマンスにも影響する。

・いつ転職活動終わるんだろう…と言う見えない出口を探しているような感じになり、人生の迷路に迷い込む。

・とにかく焦りすぎる。志望度が高くない会社に内定をもらったりすると、「今の会社から逃げられるなら、ここでもいっか…」的な気持ちになる。

・複数応募先の候補があって、応募して全滅だとショックを受ける。

・職務経歴書・履歴書の書類作成の時間が取られる。応募先企業に併せて書き直ししたりするから手間がかかる。

・なかなか転職活動がうまくいかないと、自分が否定されている様な気持ちになって惨めになってくる。(本当は縁がなかっただけでも)

等、色々出てくる出てくる…。特に最初の転職は、何が何だか分からないし、家族にもいえなかった(理解もされなかった)

実際に対処したこと

1.家族・同僚など周りの人に話せなかったので、家族には内定を貰った時に伝えた。「あんたの人生だから、好きにしなさい。」と言われてほっとした。転職先が決まらずに退職するのは、ダメだと思ったので、まず転職先を見つけてから伝えた。抱え込んでしまってしんどい時は、転職活動経験者のブログを読むなり、信頼できる友達に話しを聞いてもらったりすればいいのかも(?)しれない。

2.不採用が続いて、手当たり次第に応募してしまう時は、まず「どうして転職したいのか」「自分の人生で何を大切にしたいか」「優先したい条件は何か」を振り返ってみる。「興味ない会社でも面接で話を聞いたら、新しい発見があるかもしれないし、志望度があがるかもしれないですよ」と言う意見もあるが、志望度が高い企業の応募に集中する方がいいと思う。応募数が増えるほど、管理するのが大変だし、志望度が低い企業に割く時間はもったいない。面接して頂く企業の人にとっても申し訳ないかな…。初期は面接の練習で行ったりしていましたが、ある程度面接に慣れたらもういいのでは。

3.どうしても疲れてしまったときは、一旦転職活動をお休みする。やっぱり、面接に行けば採用担当者には「余裕がない」「顔が疲れている」「自信がなさそうだ」と映ってしまう(本当はしっかりした経歴があっても)携帯やPCで転職サイトをみない日を作ったり、趣味を楽しんだりの息抜きが必要。やはり、メンタルが安定しないと成功する確率は低くなってしまう。

4.職務経歴書の経歴欄や、自己PRの書き方などに問題が無いか、面接での受け答えで地雷を踏んでいないか(余計な事を言っていないか)転職エージェントのキャリアカウンセラーや、採用をやっている知り合いに聞いてみる。「ステップアップと言う転職理由はあまり言わない方がよい。何をもってステップアップなのか?今の会社では出来ないのか?」とかキャリアカウンセラーの人に言われた…。「仕事の幅を広げたい」と言ったら、「仕事の幅を広げるとは?何をやれば幅が広がると思っているのか?今の職場じゃできない事か?転職してもすぐには何でも任せてもらえないと思うけど?」とか厳しいツッコミが来ることもあるが、深く考えるいい機会だったかも。

5.良い求人が出なくても、イマイチな求人に飛びつかない。我慢して待つ。あんまり役に立っていないが、TOEICの勉強とかしていた。+今いる会社の業務をとりあえず頑張っていた(新しい業務ができる様になったら、転職サイトの職務経歴書にアップデートしていく)

6.他の人の転職成功体験のブログなどを読んで、「自分の未来も明るいんだ」「明けない夜はない」と思う様にしていた。無理矢理にでも。

まとめ

参考にならないと思うが、こんな感じで頑張ってました。将来的には、会社の仕事だけではなくて、noteに文章書くとか、色々な事に興味を持ってやってみたい。将来何が実になるのかなんて分からない。けど、やってみる。


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