【#パリでシンプルライフ】2021年 新年の挨拶
皆様、あけましておめでとうございます。
2021年、始まりましたが、皆様、お正月はどのように過ごされたでしょうか?
こちらフランスでは、日本のようなお正月という風習がないため、毎年、1月に入っても、クリスマスの延長という感覚で、ダラダラと長引いているような感覚がします。
昨年、コロナによるロックダウン期間を有効活用し、しばらく遠ざかっていたハンドメイド活動で様々なものを制作したものを、今回クリスマス、年末年始のテーブルセッティングに活用することにしました。
クリスマスツリーの飾り、テーブルセンター、キャンドルホルダー、グラス置きに至るまで、いろんなものを制作するにつれ、いつのまにか、近年ではあまりしてこなかったハンドメイドのクリスマスが1つのテーマにもなっていました。
全部揃えて、これだけ作ったのも久しぶりだったので、ある意味、コロナのこのご時世だからこそ、迎えられたクリスマスだったのかもしれません。
でも、振り返ってみると、この生活もコロナだから。。。という特別だとは思っておらず、普段から変化の連続だったので、今回のコロナも、今までの積み重ねの延長上で、Aパターンが無理そうだから、Bパターン、Cパターンと用意しておいたうちの1つなのかもしれません。
ただ、フランスに住み始めた当初と明らかに変わったのは、長年の経験から、ある程度の予想を立てることができるようになり、慌てることなく、以前に比べると大きく外さなくなったというのも、こういう生活に役に立っているのかもしれません。これは、フランスに限らず、海外在住経験のある方なら、思い当たる節あるのではないでしょうか?
今年も引き続き、どうなるかわからない状況が続いていますが、今、目の前にある状況を考えつつも、少しでも、家の中で過ごす時間は快適で、家族の心身が豊かなものになるよう、今年も工夫を考える楽しみが持てたらなぁと思っております。
それと、もう1つの顔であるカメラの趣味も、撮影しに行ける時間があれば、撮影しにいけたらなぁとも思っております。
そして、世の中が、昨年より少しでも、前進できる一年であることを願って。。。