2023年2月にSteamで発売される注目タイトルかもしれないゲーム
かれこれ15年くらい(もっと?)、毎年2月、3月は著名タイトルがたくさん出る激戦地となっていますが、この記事ではそうした誰もが知っているであろうタイトルは除外してそこまで注目されてはいないもののある程度ヒットしそう、特定のジャンルが好きな人には刺さりそうな新作を紹介していきます。
Nuclear War Simulator
2月3日発売
正式リリース
ジャンル: シミューレータ
日本語なし
もし今日の地球で大規模な核戦争が起こったらどうなるかを再現するシミュレーターです。ゲームではなく純粋なシミュレーターなので達成すべき目標とかはありません。単に1発あるいは複数の核兵器を打ち込んでこれだけ使者が出ました、終わり…というよくあるタイプではなく真剣なやつです。何しろパブリッシャーが硬派なストラテジーを多数取り扱っているSlitherineですし。核兵器を世界各地に配置してシナリオを作成、いずれかの国から他国に核攻撃を行うと他の国も報復としてミサイル等発射、世界各地に核兵器が降り注ぎます。そして詳細に再現された人口分布に基づいた被害者数の計算、風向きや海流などで放射能汚染がどのように広がっていくのかをシミュレートできます。
作成されたシナリオはゲーム内に組み込まれたプラットフォーム非依存のMod配布プラットフォーム Mod.ioで共有することができます。要はSteamユーザー間だけでなくEGSやGOG、MSストアで買った人とも共有できるわけですね。ゲーム自体にも22の定義済みシナリオが含まれています。
色々きな臭くなってきた今日、このソフトウェアで安置を探しておくといざというとき安心かもしれません。ついでに文明崩壊後の世界を舞台としたサバイバル、コロニービルダーなんかもプレイしておくと万全です。
Deliver Us Mars
2月3日発売
正式リリース
ジャンル: ウォーキングシミュレーター
日本語あり
2019年10月に発売されたDeliver Us The Moonの続編です。Moonの方では資源の枯渇と災害の頻発化で危機的状況に陥った地球を救うため、突如連絡の途絶えた月面のコロニーに調査に向かうという設定でした。そこで色々あって多大な犠牲を払いつつどうにか施設を復旧させこれで人類は救われた…と思いきややはり駄目だったらしく10年後、今度は火星へと向かいます。謎の組織に奪われた入植船アークを取り戻すため、パズルを解いたりジャンプアクションをクリアしつつ過酷な自然環境や基地施設の内部を探索していくゲームです。
トレイラーを見ると会話シーンがばんばん出てくる映画みたいなゲームのように見えますが、実は前作も同様のトレイラーを公開していたもののプレイしてみると主人公以外誰も出てこない、シルエットと音声で過去の出来事が見られるというだけの簡素な演出でした。この手のゲームはエンジンやミドルウェアの充実などもあって環境についてはリッチなものが作りやすくなってきてはいるんですが、生物を出そうとするとモーション、表情、会話シーンでのカメラ制御とか色々ハードルが上がっちゃうんですよね。続編のMarsではそのあたり多少は強化されていると思いますが、おそらくトレイラーで見られるような映画的なシーンはあまり無いんじゃないかという気はします。それでも前作はウォーキングシミュレーターとしてはなかなか充実したゲームでした。このジャンルがどういうものか知っていて、演出面に過剰な期待さえしなければ安牌と言えるかもしれません。
SpellForce: Conquest of Eo
2月3日発売
正式リリース
ジャンル: ストラテジー(4X)
日本語なし
2003年に1作目が発売されたSpellForceシリーズの新作です。このシリーズはRPG要素を持つRTSなのですが、このConquest of Eoはいわゆるスピンオフで戦闘重視の4Xゲームとなっています。シリーズ内の位置付けとしてはおそらく3の後、1の前の話です。3の戦いの後で強大な魔術師たちが集い、世俗権力の干渉を受けないサークルという連合組織が作られるも、全ての魔法の力の源であるオールファイアが発見されたことにより内部抗争が勃発、強大な魔術師たちの争いはやがてシリーズの舞台となるEoの大地を引き裂き、虚無の中に浮かぶ群島へと変えてしまう大戦争(1のOP)へと発展していく…というものです。
ゲーム内容としてはHeroes of Might and Magic、Age of Wondersシリーズみたいなゲームです。プレイヤー、AIがそれぞれ1人の魔術師を中心とする勢力を担当し、自らの拠点である塔を足がかりに軍隊を編成、他国や中立の軍勢と争いながら領土を広げ、魔法や技術を研究してさらに力を蓄えていきます。他国の軍勢と接触すると別マップに移動し、ターン制で様々なアビリティや特性を持ったユニットを動かして戦わせる戦術バトルで雌雄を決します。
シリーズの途中でいきなりジャンルが変わっていますが実は開発元もこのシリーズの元の開発元とは別の会社です。このゲームの開発元であるOwned by GravityはFantasy General 2(戦術級ゲームとして伝説的な作品であるPanzer Generalのファンタジー版、そのリブート作品)というゲームを制作しておりそちらはなかなかの高評価を得ています。なのでターンベースストラテジーなんてきちんと作れるのか?という心配は無用かなと。
戦闘重視の4X、中でもファンタジーものが好きな人にとっては十分に購入を検討してみる価値がある一本と言えるでしょう。
Sunrider 4: The Captain's Return
2月9日発売
正式リリース
ジャンル: ビジュアルノベル + ターンベースストラテジー(戦術級)
日本語なし
2014年から2016年にかけて発売された3部作のビジュアルノベル、Sunriderシリーズの最新作です。今作も基本的なフォーマットはほぼ同じらしく主人公が艦長を務める戦闘艦サンライダーを指揮し3つの巨大勢力が鎬を削る銀河を行ったり来たりしながらヒロインたちとキャッキャウフフするゲームですね。主人公もヒロインたちも前の3部作から続投のようです。
4の内容については未知数なので旧作の内容を紹介しておきますと、ゲームの大半は基本的に読むだけのビジュアルノベルで、ところどころでターン制の戦術バトルパートが入ります。主人公が乗る母艦のサンライダーと、各ヒロインが搭乗する艦載機的な位置づけの人型ロボットの部隊を指揮して敵部隊と戦いを繰り広げていきます。かつてエロゲーに存在した「遊べるエロゲー」のようなもの、つまり純粋なストラテジーとして見ると一般作品には見劣りするもののビジュアルノベルに付随するミニゲーム要素としてはそれなりに楽しめる作品でした。海外のエロゲーって国産のものでは見られないキャラ設定や性格付けとかがあって、例えばほんわかした雰囲気のお姉さんキャラが突如「ミルク出しましょうね~」と迫ってきたりとか意外性が楽しかったりするんですよね。
なお前の3部作は途中から日本語に対応していましたが今作は英語のみ、またストアページの説明を見る限りでは成人向けでもないようです。前作までは素の状態ではギャルゲーレベル、開発元自ら公開している18禁化パッチを入れるとエロゲーとして遊べるという作品でした。
Zero Wing
2月14日発売
正式リリース
ジャンル: 横スクロールSTG
日本語なし
1989年よりゲームセンターで稼働していた東亜プラン製の横スクロールSTGです。去年、東亜プラン作品の版権を海外の会社が取得したというニュースがありましたがいよいよリメイク作品が発売されるようです。これ以外に究極タイガー、TATSUJINも同日発売予定となっています。
(名前が微妙に違ってますが上が究極タイガー、下がTATSUJIN)
ゼロウイングについてはおそらくゲームそのものよりそこ発祥のミームである「All your base are belong to us」が有名でしょう。といっても最近では知らない人も多そうですが…オープニングに登場する敵の親玉の台詞の英訳なのですが動詞が2つ存在する妙な英文、つまり洋ゲーで見られる「変な日本語」の逆バージョンみたいなもので海外で大ウケして多数のコラ画像やFlashムービーなどが作られたりしたものでした。
Plan B: Terraform
2月15日発売
早期アクセス
ジャンル: パズル(物流網構築もの)
日本語あり
体験版あり
ほぼ未開の惑星に入植し、資源を採掘して基盤を整えその後テラフォーミングで人間が居住できる環境を作り出していくゲームです。普通の惑星開拓ものと少し違って細かい数値の管理は必要なく、Offworld Trading CompanyやOpenTTDのような物流網構築パズルの色が強いです。最大の特徴は採掘機や精錬施設といった建物を工場で生産する必要があるということです。
例えば鉱脈の上に建てると鉱石を採掘してくれる抽出装置を建てようとすると「コスト:鉄の棒 x3」と表示されます。普通ならプレイヤーの持つグローバルな倉庫があってそこに鉄の棒が15個あれば抽出装置を5個まで設置できるとそう考えるでしょう。しかしこのゲームで必要な在庫は鉄の棒ではなく組立工場で生産できる抽出装置そのものなのです。
鉄鉱石や鉄の棒はマップ上に配置された、倉庫的な役割を果たすデポという建物の内部には貯蔵されますが、これを利用できるのはデポに隣接する建物だけです。そのデポの隣に最終製品(建物)を生産できる組立工場を作り、抽出装置の生産指定を行うと画面上には存在しない魔法の倉庫的なところに抽出装置が追加されていきます。これは生産した場所とは無関係に、惑星上の好きなところに設置できます。
こうして資源の採掘に必要な諸施設の生産準備が整ったら、次に開始時よりマップ上に点在している都市に、そこが必要としている物資を運び込んでいきましょう。それにより都市の人口が成長していきます。このあたりがOpenTTDとかの鉄道経営ものに似た部分ですね。人口が一定以上に増えるごとに必要な物資の種類が追加され、より複雑な生産、輸送網の構築が必要となります。
普通は鉱脈と都市の間は大分離れています。工場で生産した鉄の棒が隣接する組立工場でしか使えないのと同様、都市が必要とする物資も鉱脈の近くで生産され遠く離れた都市まで運んでやらなければなりません。デポを連結する形で繋いでいくことも不可能ではありませんが、基本的には道路とトラックを使った長距離輸送を利用していくことになります。これは輸送元と輸送先を道路でつないで両端に停留所を設置、輸送ルートを作成してそこにトラックを割り当てるだけで勝手にやってくれます。ただし停留所はもちろん道路やトラックもまた組立工場で生産する必要があります。中盤以降は道路よりも輸送力の大きな鉄道のような施設も利用可能になるようです。
各種施設を生産するというのが独特で最初は若干戸惑うかもしれませんが逆に細かい生産レートの調整やボトルネックをあまり気にする必要はない、リラックスして遊べる物流ゲーです。体験版が公開中なので気になった方はまずそちらを試してみてください。体験版の時点で日本語で遊べます。体験版はいずれかの都市の人口が100人になった時点で終了ですが、製品版ではその後に温室効果ガスを使った温暖化、緑や水の作成といったテラフォーミングの要素が登場してくるはずです。
Pharaoh: A New Era
2月16日発売
正式リリース
ジャンル: ストラテジー(都市経営もの)
日本語なし
1999年に発売された古代エジプトを舞台とする街づくりゲーム、Pharaohのリメイク版です。ミッションクリア型で人口や資金を一定値以上にする、指定された建物を完成させるなどの目標を達成すると次のミッションに進むことができます。
都市経営ものとしての特徴としては、住民が住む家にはランクがあり食料や水、陶器や教育といった需要を満たしてやることでランクが上がり、そこから得られる労働力や税金が増加していきます。この説明だとAnnoシリーズに似ているなと思われれるかもしれませんが、このPharaohの前作にしてローマを舞台としたCaesarシリーズの方が先です(Caesar 1が92年、Anno 1602が98年発売)。またAnnoにない特徴としては住民の需要を満たすには単に物資が倉庫にあるだけ、また住居の近くにその供給施設である市場があるだけでは駄目で、そこから出てくる商人に売り歩かせる必要があります。商人は自動的に市場から出てきて、道路を辿って街中を練り歩きまた市場へと戻りますが全て自動に委ねていると通ってくれない場所ができたり、経路に無駄が生じたりします。そこで一筆書きできるように道路を設置したり、通行止めを置いたりして巡回ルートを効率化する必要があり、それがこのシリーズの醍醐味でもあります。
元の開発元のImpressions Gamesは2004年に倒産していますが、その後もこの会社の都市経営ものに似た巡回路構築が重要な、いわゆるImpressions Games系と呼ばれるサブジャンルで多数の作品が出ています。このリメイク版についてはTriskell Interactiveという会社が担当していますが、ここもかつてLethis - Path of ProgressというImpressions Games系都市経営ものを出していました。
Wild West Dynasty
2月15日発売
早期アクセス
ジャンル: サバイバルクラフト
日本語なし
Toplitz Productionsより販売されている○○ Dynastyシリーズの第4弾です。最初の2つはFarmer、Lumberjackとお仕事体験系だったのですがその後中世ヨーロッパを舞台としたサバイバルクラフトもののMedieval Dynastyを発売、そして次に西部開拓時代のこのWild West Dynastyが出ます。この後には日本の戦国時代が舞台で、それ故に国内でも話題になっているSengoku Dynasty、そしてカリブの海賊もののPirate's Dynastyの発売が予定されています。
このWild West Dynastyの内容としてはMedieval Dynastyに近く最初は自分1人で木を切ったり石を掘ったりして様々な道具や施設を作り、新たな住民を迎え入れて村を作り、作業を分担して開発を進めていくものとなります。ただ注意していただきたいのはこのDynastyシリーズ、最初のFarmerが2019年11月に出て約3年で4本出るわけですが、開発元はそれぞれ異なります。なので同じDynastyシリーズで内容も似ているからといってMedievalの出来や評価がそのまま参考になるわけではありません。かなり玉石混淆なジャンルな上に早期アクセスということもあってそこそこ危険臭が立ち込めています。特に西部開拓時代という設定に惹かれたのでなければ少し様子見して発売後の評価を確かめてから購入されることをお勧めします。
Chef Life: A Restaurant Simulator
2月24日発売
正式リリース
ジャンル: ストラテジー(店舗経営) + シミュレーター(お仕事体験系)
日本語あり
これも結構人気のあるジャンルであるレストラン経営ものです。内容としてはよくある、客席や装飾品、調理器具を自由に設置、店員を雇い、メニューを設定して自分の好きなように店を作ります。客がやってきたら料理を提供し、その提供時間や味などで決まる評価を高めて店を成長させていくゲームです。
ここまでは本当によくあるレストラン経営ものなのですが、このゲームならではの点としては材料を切る、煮炊きする、盛り付けるなどの調理工程をミニゲームとして遊べるという、クッキングシミュレーター的な要素も併せ持っています。クッキングシミュレーター的な作品も一応金儲けの要素があるものはありますがせいぜい調理器具や店舗のアップグレードに使うためのポイントに過ぎず、本格的な経営要素はあまり見かけません。このゲームの経営要素もそれ専門のゲームと比べてどの程度充実しているのかは不明ですが、もし経営もの、クッキングシミュレーター、両方の魅力を兼ね備えた作品となっているのであればなかなかの欲張りセットだと思います。ただ…私のこれまでの経験からするとある人気ジャンルと別の人気ジャンルの両方が合わさった夢のゲーム!って大抵微妙なんですよね。1+1が2にならないというか、0.7+0.7=0.7という謎の計算式になりがちです。
なお日本で販売する会社も決まっているらしく、日本語字幕入りのトレイラーも用意されています。
Dungeons of Aether
3月1日発売
正式リリース
ジャンル: ストラテジー(ローグライト)
日本語なし
日本からストアページを開くと来月発売予定となっていますが、一応この記事ではSteam公式のタイムゾーンであろうPST(太平洋標準時)における発売日ということで2月発売予定作品として扱わせて頂きます。
スマブラ風対戦ゲームとして結構な人気となっているRivals of Aetherと共通の世界観のダンジョン探索ローグライトRPGです。4人の主人公の中から1人選んで街で準備を整えクエストを受注したらダンジョンへと向かいます。ダンジョンは敵や宝箱がある複数の部屋を組み合わせてランダム生成されており、プレイヤーは入り口から部屋単位で移動してクエストの達成を目指します。敵と遭遇した場合は自分と敵の攻撃、防御、精度、速度の4つの能力値を使って判定を行います。ラウンドごとにサイコロを6個振って、自分と敵がそれぞれ1個ずつ順番にサイコロを1つずつ選んで自分の能力値に加算していきます。サイコロには色があり、同じ色の能力に加算すると出目がそのまま追加されますが、異なる色だと+1の効果しかありません。それでも
・こちらの攻撃が敵の防御を上回っていれば攻撃成功
・攻撃力が大きく超過しても与えるダメージが増えたりはしない
・こちらの防御が敵の攻撃値以上であればダメージを受けない
というルールなので必ずしも攻撃、防御に全てつぎ込むのがベストではなく、うまく調整していく必要があります。また精度を高めることで攻撃以外の特殊行動を選択することもでき、それにより次ラウンド以降で能力値が増加するなどのボーナスが得られます。
戦闘や宝箱の解錠判定が独特のボードゲーム風で、そこのバランス次第ではありますがなかなか面白そうなルールです。また主に戦闘時のキャラのモーションなどもなめらかで見ごたえがあるのも1つの売りと言えそうです。
おまけ: The Last Starship
日付未定(2月予定)
早期アクセス
ジャンル: ストラテジー(基地建設)
日本語なし
体験版あり
刑務所を経営するゲームでそのアートスタイルはRimworldなど多数の作品に影響を与えたであろうPrison Architect、その開発元であるIntroversion Softwareの新作で、プレイヤーは戦闘、探索、交易用に宇宙船を設計しそれぞれの用途に応じて兵器や乗員の生命維持に必要な装置類を追加していきます。複数の船を所有することができ、艦隊対艦隊で戦うことも可能です。
体験版をプレイしてみたところ、設定としてはプレイヤーの出発地点である星域に突如全てを飲み込むアノマリー、要はブラックホールが発生しどんどん拡大していきます。そこでプレイヤーの船はそれから逃げるように次から次へと星域を渡り歩きながら時に星域ごとに用意されたクエストを達成したり、人や物を運んだり、小惑星帯で鉱石を採掘したりと好きなことができます。言ってみれば宇宙版Mount and Bladeとも言えるかもしれません(戦闘の絵面は非常に質素ですが…)。
船の設計は船体から中の区切り、設備の位置、配線、配管などかなり自由に選べます。ただ体験版の時点では各種設備は例えばエンジンで標準型、低燃費高出力型みたいな違いはなくて1種類のみ、兵器もガトリング、キャノン、レールガンの3種類しかなく数=性能とシンプルな作りになっています。また船の乗員も単なる数だけ、名前や特技、スキルのようなものもありません。このあたりは多分ゲームの方針的に今後もあまり充実しない気はしますが可能性があるとすればModによる追加ぐらいでしょうか。船の設計を共有できるなどMod対応は予定されているようです。