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2020視聴記録とベスト映画その1/4(劇場公開、かつ「ほぼ満点」作品)
今年、及びここ3年の視聴記録をiPhoneのメモからExcelにまとめてしまいました。仕事感…。在宅環境のおかげで自宅でもバリバリPC使えるようになったので、このような記事も書きやすくなりました。では2020年の視聴記録とベスト映画を上げていきます!
以下が2020年の視聴記録、劇場28本/配信57本、全85本です。この中からベストを選んでゆきます。(ちなみに2019年は劇場38本/配信37本、計75本でした。劇場に足を運ぶことは減り、巣ごもりで配信が増えた感じです)
アナと雪の女王2
レディプレイヤーワン
ジュマンジ
ゲットスマート
ジョジョ・ラビット
フォードvフェラーリ
リチャード・ジュエル
トイ・ストーリー3
1917 命をかけた伝令
ミッドサマー
チャーリーズエンジェル
アトミック・ブロンド
パワーレンジャー
ジュディ
スーサイドスクワット
ザ・ファブル
見えない目撃者
ほえる犬は噛まない
新感染 ファイナル・エクスプレス
ミッション:8ミニッツ
オーシャンズ8
女王陛下のお気に入り
ロブスター
グリーンブック
EXIT イグジット
ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから
ピッチ・パーフェクト
イエスタデイ
スノーピアサー
シンクロナイズドモンスター
Okja/オクジャ
スイス・アーミー・マン
仮面ライダーフォーゼTHEMOVIEみんなで宇宙キターッ!
仮面ライダー×仮面ライダーウィザード&フォーゼMOVIE大戦アルティメイタム
ゾンビランド
ゲド戦記
オールド・ガード
アナイアレイション -全滅領域-
ミス・アメリカーナ
恋はデジャ・ブ
来る
ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密
インセプション
二分の一の魔法
ターミネーター3
TENET
メイキング・オブ・モータウン
TENET
スパイの妻
鬼滅の刃 無限列車編
The Witch/魔女
ハスラーズ
エージェント・マロリー
初恋
TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ
ウルフウォーカー
ザ・プロム
劇場公開かつ、「ほぼ満点」(私的評価★4)の映画は以下の7本です。その時のツイートをまとめてゆきます。
アナと雪の女王2
1917 命をかけた伝令
チャーリーズエンジェル
ゲド戦記
メイキング・オブ・モータウン
鬼滅の刃 無限列車編
ウルフウォーカー
ウルフウオーカー
ウルフウォーカー(ズ)、観た!思ったよりつらい物語だった…。抑圧からの解放が描かれ、その開放感は素晴らしいのだけれど/だから、抑圧の描写が重く暗く、痛々しい。そういう心構えゼロで観たのでいささかダメージ。動く絵本のような描画はもちろん眼福。 pic.twitter.com/jIH6Vho2r6
— poetly (@poetly) November 21, 2020
ウルフウォーカー、前評判の良さから家族で来たいな…と思ってたけど、つらさがつらくてウチの家族向きじゃなかったので…1人で来て正解だった。
— poetly (@poetly) November 21, 2020
ウルフウォーカー、ロビンの後頭部の「メーテル角度」が可愛かった。ロビンのキャラクター造形、髪の毛の変化がすごく印象的に演出されててすごく琴線に触れた。
— poetly (@poetly) November 21, 2020
ウルフウォーカー、娘を持つ父の物語だけど、意外とそこはあまり感情移入できなかった。娘とあそこまで断絶してる感はないし、仕事でもそんなに抑圧されてないし。でも最終的に、父ちゃんがいちばん解放されてて良かったね、と。
— poetly (@poetly) November 21, 2020
ウルフウォーカー、感想を掘ってると「映画ってつくづくパーソナルな体験なのね!!」と叫びたくなる。特に家族と抑圧が描かれた作品なので、その人なりのパーソナルな感受性による感想の幅が…広~い…!! pic.twitter.com/UleqyRJBjp
— poetly (@poetly) November 21, 2020
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』観た!!!まさかのインセプションでスパイダーマンだった……!!!そして煉獄さんオンステージ……「煉獄さああああん!!!!」で一体になる劇場……!!!!!!! pic.twitter.com/t84VahTopI
— poetly (@poetly) October 24, 2020
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』すげえな、普通の感想が探せない…普通に映画として観ての感想が……
— poetly (@poetly) October 24, 2020
ツイートが多すぎて感想が探せませんでした…
「鬼滅の刃」の魅力は言語化しにくいですね…物語はドロドロにウエットなんだけど、同時に妙にドライでもあり…「琴線に触れるところ」と「そこまで触れると不快なところ」の見極め、取捨選択が「今までにありそうで/無かった組み合わせ」で、何か新しい快楽中枢が刺激される感じ…うまく言えないな…
— poetly (@poetly) October 24, 2020
『鬼滅の刃 無限列車編』と○○○○○○○の類似性について。 https://t.co/Bo1PtmbxU0
— poetly (@poetly) October 24, 2020
鬼滅の刃14巻まで来てしまった…鬼滅が教えてくれることの一つに「圧倒的な凄さを目の当たりにした時の態度」があると思う。恐れるでもなく斜に構えるでもなく否定するでもなく、凄さを真っ向から認め己との差分を真摯に受け止める。これけっこう難しい事だと思うんだな… https://t.co/hB5jR6eFNh
— poetly (@poetly) December 10, 2020
鬼滅の刃、15巻まで来てしまった…ああもったいない。鬼滅の刃は修行をキッチリするのがいいですね。簡単に得られるものはない。すごさにはすごさの理由がある。それは才能だけではなく、弛まぬ努力であると。鬼滅の刃を読んで「頑張れる」子供は増えたんじゃないかな… https://t.co/x25GUZb6hw
— poetly (@poetly) December 11, 2020
鬼滅の刃…色々すごいけど、いつも言ってるバトル物の最大の難しさ、強さのインフレを見事に更新してる。強い敵、よりさらに強い敵、よりさらに強い敵、よりさらにすごい敵!に、説得力を持たせることがどんなに難しいか!!炭治郎の成長、顔つきの変化も凄まじい。
— poetly (@poetly) December 13, 2020
鬼滅の刃、キャラクターのチャーミングさも圧倒的だよな…あらゆるタイプの魅力の見せ方が…一人ひとりのキャラクターに…丁寧にギッシリ詰まってる………一人ひとりのキャラクターへの等しい愛情に溢れてる……
— poetly (@poetly) December 13, 2020
鬼滅の刃、ヒットのエンタメには必ず大衆に共通の共感のコードがあるけれど、ショッキングな強い悲しみのコードをえぐり出し、そしてその救済を丹念に描いてみせたところが……それは時代感なのではないかな…みんなナイーブに悲しいし、みんなナイーブに救われたいもの………
— poetly (@poetly) December 13, 2020
ゲド戦記
初見『ゲド戦記』。安定した作画、美しい背景、大袈裟な音楽、だるい展開。まさしく劇場で見るべき映画だった。「シュナの旅」世界のアニメ化ともいえひたすら眼福。クライマックスの表現が思いのほか良く、多くの突っ込みどころが氷解。「クモ」の造形は非・宮崎駿感があり新鮮だった。観てよかった。 pic.twitter.com/DRd8AMuq7h
— poetly (@poetly) June 27, 2020
『ゲド戦記』、安定した作画、美しい背景、大袈裟な音楽、だるい展開。ということは、テレビで見るにはキツいということ https://t.co/3jcJyFDH2I
— poetly (@poetly) June 28, 2020
メイキング・オブ・モータウン
奥さんが先に観てめっちゃ語られた『メイキング・オブ・モータウン』観た!美しくまとめたドキュメンタリー、実際はもっと闇の部分があったんだろうな…と観てたが終盤、ああ、だから今モータウンなのね…と理解して受け入れる。まさかの社歌で盛り上がるクソジジイに乾杯w https://t.co/yHugrJWi6j
— poetly (@poetly) October 3, 2020
『メイキング・オブ・モータウン』、本当は闇があったのでは…というのは、アレサ・フランクリンやティナ・ターナーやホイットニー・ヒューストンの伝記で語られたような、黒人女性の差別の問題がモータウンの中でももっとあったんじゃないかな…と思ったということで、そこはほぼ語られなかったから。
— poetly (@poetly) October 3, 2020
しかし、奇跡(wonder)のように現れたスティービー・ワンダーのデビューの空気感は鳥肌立ったし(当時11歳!)、ベトナム戦争下、「政治はやらない」というモータウンのポリシーに反してマーヴィン・ゲイが「What's Going on」をリリースするくだりは痺れた。
— poetly (@poetly) October 3, 2020
シュプリームスのダイアナ・ロスがめちゃくちゃチャーミングで、ずっと(オセロ中嶋のモノマネをするミラクルひかるかわいいな…)と思って見てた pic.twitter.com/7qwGkOBfU4
— poetly (@poetly) October 3, 2020
チャーリーズ・エンジェル
朝イチでチャーリーズ・エンジェル見てきた。『うちらは!!これが!!やりたいんじゃ!!』…な想いがビシバシ伝わるシーンの連続で、カッコ良くて気持ちよくてポロポロ泣けた。んが、同じくらいのツッコミどころも満載。脳のシステム1だけで見る映画。口溶け華やか、サッと消えて後味スッキリ。 pic.twitter.com/HQMW9Ewcsi
— poetly (@poetly) February 29, 2020
チャーリーズ・エンジェル本当にツッコミどころ満載なんだけど、確実にいいところも沢山ある(沢山あるのだ)ので、見たこと自体は全く後悔してないな… https://t.co/KIMQ8QOV1d
— poetly (@poetly) March 1, 2020
1917 命をかけた伝令
1917、観た!命をかけた伝令、それ以上でも以下でもなかった。わずかなツイストも予告ネタバレで残念。どうやって撮ったか全く想像つかない映像は見事。全編ぐちゃぐちゃな中、照明弾から始まる地獄のような夜の狂気は圧倒的。戦争反対。 pic.twitter.com/0F2JkRs2Ku
— poetly (@poetly) February 16, 2020
1917の違和感について一晩考えたのだが、「戦争を描くために超絶技術を使う」のではなく、「超絶技術を使うために戦争というテーマを選んだ」ように感じてしまうんだよな…技術が凄すぎて逆にノイズになり、シーンが頭に入ってこない。
— poetly (@poetly) February 16, 2020
アナと雪の女王2
実家の隣のシネコンで、家族でアナ雪2観てきた。娘の感想は「泣きそう。あとでじんわり泣くかも」「わたしの妄想(癖)って…アナ雪がキッカケだったかも」と思わせぶり。ヒックとドラゴンに続いて、映像が綺麗なこと綺麗なこと!あまりにキッチリした仕事っぷりに、心の正座で見る思い。 pic.twitter.com/C6jWIOGxDq
— poetly (@poetly) January 1, 2020
新オラフは見事なパフォーマンスで違和感なし。「ギューっと抱きしめてン?」とか言われても(でも瀧だしな…)とか考えずに済むのでノイズは少ないかも。しかし初代オラフにあった「純であるがゆえの狂気」みたいなのは減ったかも pic.twitter.com/W93hDIFFpH
— poetly (@poetly) January 1, 2020
クリストフの80年代ダサ
— poetly (@poetly) January 1, 2020
ミュージックビデオ的な歌唱シーンは爆笑でしたね…若い子わかんないと思うんだけどww pic.twitter.com/yqgqOpOkbW
劇場公開、かつ★4の映画のツイートまとめでした!次回は★5に続きます…!