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感覚の変化は人にも猫にも。

こんんばんは。
PoeticMica Drops 声担当の熊谷です

ずっとほったらかしていた、金継ぎの続きをやり始めたら
止まらなくなり、家にあるいろんなものに漆作業をしはじめました。
最初は、預かっていたお茶碗の仕上げだったのですが、いつも使ってたカップの欠けた部分や、真っ二つに割れたお皿、表札にしていた石に漆を施してみたり、新しく道具を新調し、材料も追加し、改めて金継ぎの動画を見て勉強をしはじめました。
2年ほど前にもハマってやってたのですがその時は正解がわからなすぎて手放したのですが、今になってその手放したもに手を加えてみると新しい方向が見えてきて、やる気が出てきました。いまだに失敗もしてるのですが、2年前とは器の見え方が違うなぁと、失敗って本当に大切だなぁと思いながら手を動かしいます。
気付かぬうちに感覚の変化が、芽生えがあるのだなぁ。

真鍮粉。最後の仕上げで
透漆(茶色)が残ってしまった
小さな失敗がしっかり残る
最終仕上げ前
錫粉でやってみた
粉だらけ
くっつけている最中
二週間はお休み
どうなることやら
拾ってきた石に名前を彫ったのですが
見にくいため、漆で仕上げてみることに
これも自己流なので失敗しながら
試しながら


さてさて、話はとっても変わって
Poetic Mica Drops と宮嶋風花監督とのコラボショートドラマ「今日、京都とミカと猫。」のポエトリーリーディングパートが次々とインスタで公開されています。
今日から4話の一部が始まりました。

https://www.instagram.com/reel/DGK6zwXhbJP/?igsh=MWw1MHlkM2o3YWh6MA==

このシーンはそんなにテストもせず、長回して2回ほど撮った気がします。それでも、素晴らしいカメラワークにより、とても良いシーンになりました。私もとても集中していた記憶があります。お芝居とリーディングを合わせながらというのは、とても心の中が曖昧です。声はその場で出た音に任せつつ、体はお芝居しているけど、頭はポエトリーような感覚でやっています。それと、口から出てくる詩がいろんなところに連れて行ってくれている感覚もあります。やっている方としてはそれがとても面白いです。
裏と表とが綺麗に表現されていて好きなパートでもあります。ぜひご覧ください。
https://www.instagram.com/reel/DF1f0uUh4nc/?igsh=MXBmZnNwc3QzdGRjaA==

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